【VODで読める電子書籍】『決定版 マインド・コントロール（ 紀藤正樹[著]）』の紹介

【文字起こし】『決定版 マインド・コントロール（ 紀藤正樹[著]）』自分は絶対騙されないと思っているあなたに皆さんどうもこんにちは本要約チャンネル納涼です本日ご紹介する本は紀藤正樹先生の決定版マインドコントロールですあらかじめ申し上げておきますと本書は洗脳術を用いて他人の心を操るためのいかがわしい本ではありません被害者救済の第一線で活躍する弁護士でもある著者によるマインドコントロールをされないための対策本ですコロナかのような危機的状況教科では特に悪徳商法による被害が増加する傾向があります是非本書を一緒に読むことで洗脳されないための術を身につけていきましょう本日ご紹介する内容は以下の通りです第1章思い通りに人を動かす六つの原理第2章玉荒れやすい人の3つの特徴第3章マインドコントロールを解くためのたったひとつの方法世の中は巧妙な手口で私達一般人を狙う悪い連中で溢れかえっています悪徳占い師や霊能者オレオレ詐欺グループカルト宗教悪徳商法などなど皆さんの身近にもそのような悪い人に騙されてしまったという人がいるのではないでしょうかこの動画を見ることで彼らが用いる手口や私たち自身の心理的な弱点を知り消してマインドコントロールに騙されない強い意志を持つことができるようになるはずです是非最後まで見て行ってくださいそれでは早速参りましょう第1章思い通りに人を動かす六つの件リマインドコントロールと聞くと多くの人はそれを洗脳と同じものだと考えるかもしれませんですが本書ではマインドコントロールと洗脳とは明確に行く別されていますマインドコントロールも天皇もどちらも他社の精神を意図的に操作するという点では同じですですがこれら二つには大きな違いがあるんですそれは外形的な行為を伴うかどうかであると著者は言います外形的な行為というのは言葉などによる単純な精神操作に止まらない隔離や拘束監禁暴力拷問薬物使用などのことを言いますこのような外形的な行為を伴う精神操作が洗脳でありそうでないものをマインドコントロールと言います例えばかつて朝鮮戦争において北朝鮮側の捕虜となったアメリカ人が生命の危機的状況を感じる監禁状態において徹底的な共産主義の強化学習を施されました自己批判を強制され場合によっては暴力を受けて彼らアメリカ人は共産主義は素晴らしいなどと言い出すわけですこれは OK 的な洗脳の例だと言えます逆に言えば洗脳状態はこのような監禁状態がなくなることで比較的簡単に解くことができますこれに対してマインドコントロールでは精神的な矯正は受けていても外形的に調整する要素がないために本人がその思想や信念を自分で選んだかのように錯覚してしまいます社会心理学者の西田公昭教授によればマインドコントロールは次のように定義されます物理的な意味での身体的拘束や拷問を用いず当人が操作されていることさえ認知しないような状態で個人のアイデンティティを別のものに導くテクニックつまり本人があくまで自由意志の結果だと確信した上で新年の体型が出来上がってしまっているんですこのためマインドコントロールの場合たとえ環境が変わっても当事者は自らその体型を崩そうとはしませんこのようにマインドコントロールを解くことは容易ではなく専門家による適切なカウンセリングが必要となるんです悪徳商法やカルト宗教によるマインドコントロールは実はなんら特別なものではありません私達の日常生活のあらゆるシーンに存在する誘導の延長それがマインドコントロール何ですいう道によって当事者から自由意思による承諾を引き出すテクニックの身近な例がセールスマンでしょうセールスマンが買わせる商品が法的社会的に適切なものであればそれは合法的な商売であり帽子それが法的社会的に逸脱していればマインドコントロールであるというただそれだけの違いなんですそうであれば怪しげな宗教や悪徳商法に騙されないための第一歩としてセールスマンが商品を得る手法を学ぶことが非常に役に立つはずですアメリカの社会心理学者チャルディーニ博士ばセールスマン募金勧誘者広告に 恩恵を受けたらお返しをしなければならないという心理的な原理です生命保険のセールスマンの中には訪問営業の際に保険のセールストークを行うだけでなくゴミ出しを手伝ったり肩まで揉んでくれる人がいます訪問された側はそこまでしてもらったなら何かお返しをしなくてはと思ったよお茶を出しますがそれでもまだ借りがあると思ってしまいますそこで彼が勧める保険に入ればお返しができると考え契約書にサインしてしまうんですに一貫性とコミットメントと一貫性とは自分が何かしたらその後も以前にしたことを貫き続けたいまたは一貫していると人から見られたいという心の原理です例えば孫の学資保険に入った人は次に生命保険に入る時も同じ会社の同じセールスマンにしようと思いがちです別の保険会社に変えればその人の前回の判断には問題があったことになってしまうためです一方コミットメントは日本語では責任を伴う約束といった意味になります一貫性と相まって人は自分で決めたことや約束したことは後から変更することが非常に難しくなるという心の習性がありますマインドコントロールではこのコミットメントと一貫性を利用することで当事者が次第に引き返す事が困難になってしまうんです3社会的証明これは周囲の他人が何を正しいと考えるかに基づいて物事が正しいかどうかを判断するという原理です生命保険のセールスマンはよく近所のまるまるさんも入ってくれましたと言いますそのまるまるさんは保険の専門家でもないのに多くの人はそれならばと思ってしまうんですよ行為とは自分が好意を抱いている人からの頼みを受け入れやすいという原理です例えばあなたの家に訪問営業に来たセールスマンがあなたがいてた玄関の端を褒めたとしましょうするとあなたはセールスマンを悪くない人だ自分と趣味が合うと思うようになりますそして自分が空いている人の頼みごとなら聞いて当然だと考えてしまうんです合計人は権威に弱く県医者の命令や指示には深く考えずに従いがちであるという原理です保険のセールスマンガス詰めるパンフレットには有名なベテラン俳優の顔写真が掲載されていますその保険会社はテレビ CM の放映もたくさんしており株価も高いことで知られていますこれらはすべて会社の権威性を高めますそのような権威を前に人は権威のある会社が生命保険を勧めているのだだから安心して加入できると考えてしまうんです6希少性これはあるものが手に入りにくくなればなるほどそれを彫る機械が貴重と思えてくるという原理ですこれはセールスに限らずデパートのバーゲンやタイムセール通販番組などで多くの人が体験することでしょうか相手に今買わなければもったいない損をしてしまうと思わせることで売上を伸ばす常套テクニックですこうして原料抽出した形で見てみると承諾誘導のプロが用いているテクニックはどれも当たり前のものばかりです普通の会社やセールスマンでもこれくらいのことは当たり前に行うんですそうであればマインドコントロールを仕掛ける霊能者カルト的な団体がもっと巧妙に心理誘導テクニックを駆使するのは当然でしょそのマニュアルが作成されていることも珍しくありませんあなたに近づく親切そうな人がカルト的な団体や自己啓発グループの一員だとは最初は全く気がつかないはずです以上六つの心理的な法則をしっかりと心に留めて自分が本当に騙されていないか常に警戒するようにしましょうさてこの辺りで第1章をまとめておきますポイント市マインドコントロールとは物理的な意味での新身体的拘束や拷問を用いず当人が操作されていることさえ認知しないような状態で個人のアイデンティティを別のものに導くテクニックと定義されるポイントに悪徳商法やカルト宗教が用いるマインドコントロールとセールスマンが用いる販売テクニックは承諾誘導という点では大差なくその違いは法的社会的に適切かどうかという点だけであるポイントさん悪徳商法や保険のセールスマンなどの承諾誘導のプロが利用する人間心理の原理には年俸制一貫性とコミットメント社会的証明行為健一調整の六つがある第2章騙されやすい人の3つの特徴第1章で人間心理の弱点を学んだ皆さんはきっとこれで私は絶対に騙されないぞと思っていることでしょうしかし 市強迫観念にとらわれやすい人に依存しんがある人3女性当てはまらない人はこの草を飛ばして第3章に入ってしまって構いませんが帽子このうち一つでも当てはまる人がいたら要注意です第2章ではこれら三つの特徴を持つ人について悪徳業者やカルト宗教がどのようにアプローチを行うかを具体的に見ていきたいと思いますもしこれらの特徴に当てはまってしまった人は相手の手口をしっかり学ぶことで騙されないための知識を身につけていただきたいと思います騙されやすい人の特徴その1位強迫観念にとらわれやすい人強迫観念はマインドコントロールを心理的な段階から行動の段階につなげるためにはなくてはならないものです身近な例え話から始めましょう例えば熱心な教育ママは子供に勉強しないと将来食いっぱぐれてしまうようとを繰り返ししつけますすると子供は勉強しなければいい大学に入らなければという強迫観念に囚われるようになりますこのような強迫観念は必ずしも悪いものであるとは言い切れません人間というものはある程度の強迫観念がなければ行動を持続させるのがなかなか難しいことも事実です勉強でも仕事でもスポーツでもそうで試験に落ちたらどうしよう係長になれなかったらどうしよう県の選抜選手に選ばれなかったらどうしようといった不安は人を努力させるエンジンのような働きをしますこのため強迫観念的な考えを1階に不健全と決めつけることはできません問題は病的な強迫観念の場合です不合理で意味のない観念に悩まされそれを振り払うために脅迫行為と呼ばれる行動をとってしまうんです強迫行為とは例えば繰り返してを洗う仕切りと机の上の物の位置を治すなどの行為を繰り返すことですこのような場合精神科や心療内科で強迫性障害という精神疾患と診断される場合もありますそこまで行かない店をカルト的な団体などのマインドコントロールでは相手に脅迫的な観念を植え付けようとする例が頻繁に見られます正確に言うとその人の強迫観念になりそうなものを見つけて料理強い強迫観念になるように仕向けるんですそれが見つからない時は強迫観念の種を外から植えつけることさえあります例えばあなたに何か悩み事はないのと聞かれ特にありませんけどと答えたとしますするとカルト団体の勧誘はいやそれは問題お悩みがないということ自体が人間としておかしいんじゃないとくるわけです誰に事のない人にわざわざ悩み事を作るよう仕向けるんですさらに彼らはマインドコントロールの手法を駆使してその悩み事を大きく強くして行きますそしてその悩み事を相談し解決するには私たちのグループに入ればいいこの人に注意すれば良いという方向に持っていくんですまたこのプロセスで悩みの原因は先祖の霊が取り付いているからだこのままでは結婚できない必ず病気になってしまう世界が破滅する時に救われないなど根も葉もないようなことを吹き込んで不安感を煽って行きますこのように強迫観念を植え付けて大きくし不安や恐怖をあおることこれは悪徳商法やカルト宗教などによるマインドトロールが見られる典型的なパターンです強迫観念にとらわれやすい人は特に注意しましょう騙されやすい人の特徴をそのに依存しんがある人ある人の心の中で強迫観念が大きくなっていくとマインドコントロールする側はそれを家払って健全な自分を取り戻すには占い師なり霊能市なりちょうそなりに頼るしかないなどという話を盛んに吹き込み依存心を膨らませていきます教育ママで言えば勉強しなければお父さんみたいになっちゃうよと子供を煽ってだからママの言う通りにしなければだめわかったと子供を自分に依存させるわけですこうして自分以外の誰かに頼る依存心が膨らみ自分で物を考えることができなくなってしまうんです教育ママのケースであればお母さんがいくら頑張ったところで子供は思春期になって依存心を振り払い成長とともに自立していくのが普通でしょうしかしマインドコントロールオールではそうならないよう当事者の依存心を何年も持続させることに力を注ぎますそのためカルト団体などは当事者に余計なことを吹き込むものの存在をできるだけ排除しようとしますそこでマインドコントロールでは本人も両親や兄妹姉妹などの家族あるいは友人から引き離すことが基本になります家族 ではなく社会的なジェンダーとしての女性です現代の日本人女性の多くというのが正確かもしれません霊感商法に限らず訪問販売の被害が女性に多いことは事実ですこれは単純に日本では家にいるのは女性が多いためですまた道端でのキャッチセールスの被害も女性に多いのですがこれは仕事帰りのコアタイムである午後5時から午後7時くらいに通りを歩いているのは女性が多いからです日本ではこの時間男性の多くはまだ残業があって会社で働いています占いなどの霊感商法に女性がハマりやすいのも一つには女性の方が男性より時間的な余裕があるからだと著者は言いますその背景には男性に過剰な労働を強いる一方で働きたい女性を形式的で単調な仕事に従事させるという日本の社会の古い構造があるでしょうとはいえ占いが女性誌には男性誌にはないことも事実ですよねこれについても辞書によれば女性が占いを気にするのは仕事で認められないとか思うように収入が得られないとか自分に恵まれていないという気持ちがあるからだといいますこれらはみな女性の問題というよりは社会の問題であり社会に根強い男女差別の構造が挫けやすく占いに頼ってしまう女性を生み出しているというわけです多くの社会学者や経済学者が指摘している通り今30代から40代の女性はバブル経済の崩壊によるダメージを最も強く受けた世代です1991年にバブルが弾けそのせいで正社員として入社できなかったのもその後リストラされたり低賃金を余儀なくされたりしたのもまず最初に女性達なんです不景気がずっと続いた失われた10年に大学を出た女性達は80年代ならば正社員になれたはずの実力があっても給料が低くて小心者派遣労働に甘んじていますそんな辛い時代を生きる女性達が霊感商法の被害者になってしまうケースが少なからずあるんです例え仕事がうまくいかなくても視野を広げれば一生ものの趣味ややりがいを見つけることができるはずです怪しげな占いや宗教で身を滅ぼさないように前向きに生きることが大切ですさてそれでは第2章をまとめておきましょうポイント市強迫観念を植え付けてそれを大きくし不安や恐怖をあおることはマインドコントロールの典型的なパターンであるポイントにマインドコントロールでは家族や友人から当事者を引き離し外部からの情報を遮断して霊能者や教団関係者だけに依存させるという状況を意図的に作り出すポイントさん霊感商法などの悪徳商法の被害者に女性が多いのは女性の社会進出が遅々として進まない日本の社会構造に原因がある第3章マインドコントロールを解くためのたったひとつの方法ここまでマインドコントロールとは何かどのような手口があるのか騙されやすい人はどんな特徴があるのかについて見てきましたこれで視聴者の皆さんは怪しい勧誘者が近づいてきてもこの人が話しているのは希少性の原理だ私は少し依存心があるから注意しようと警戒し相手を冷静に観察できるでしょうしかし皆さんは大丈夫でも家族親戚友人知人にマインドコントロールの罠が迫っているかもしれませんこの動画の最後となる放送ではマインドコントロールを施されカルトや怪しい宗教に入ってしまった人をどのように救い出せばいいかについて要約していきたいと思いますマインドコントロールを解くための第一歩はまずは本人も占い師霊能者庁相談などから引き離すことですとはいえそれは簡単なことではありません昔は本人がいる場所に車で乗り付け何人かで強引に車に乗せて奪還するといった考え方も全くなかったわけではありませんそのようにしてうまくいったケースも現実にありますしかし最近では強引な手法は取らない方が良いと考えられています無理やり連れ戻すと逆効果になる場合があり場合によっては違法とされる場合すらあるからですこのため現在は家族が違法な手法によらずどのように当事者と関わっていくべきかという問題に焦点が絞られています親を捨てるようにしてカルトに入り強いマインドコントロール家にある子をどうやって引き離しという段階に持っていくかこれは非常に難しい問題ですですがやれることはひとつしかありませんそれは家族による説得なんですまずは家族で涙を流して頼む尾上倒すなどを何とか子供との話し合いの場を作ることが第一歩です矯正と感じられるような強引な手段は一切使わず 愛情をあらゆる方法で注ぎ込み本人がいくらなんでもこれは断りきれないと思う状況を作るわけですこの段階では専門家やカウンセラーに事前に相談しても彼らが前面に出ることは少ないでしょう今お前に家を出られてしまうともう私たちは生きていけないと両親が涙ぐみながら訴えるあるいは俺は仕事も辞めてきたよお前と一緒の生活をやり直したいんだ頼むから一度戻って来れないかと父親が懇願するなど家族自身が前面に出ることが大切です全てを投げ出して親が説得すると自分のことでそこまで尽くしてくれるならと子供が話を聞く気になるんですもちろんそれはうまくいった場合で一時的に家に戻すことさえ不可能と思われる状態が長く続くかもしれませんそれでも周囲が諦めずにやるべきことは次の2点です1本人が気持ちよく戻ることができる環境を整えそのことを伝えるに手紙などで連絡を絶やさずこちらの様子と思いお知らせいつでも待っていると伝えるこのような第一段階を経てどうにかこうにか意識話ができても正念場はこれからですというのは場所的空間的な話ができても精神的な心の切り離しが手付かずのままだからです本人の強迫観念と依存心は相も変わらず京子で心の結びつきは以前と同じなんです家に帰ったとしても本人が教団関係者と電話やメールで連絡を取り合っていればマインドコントロールが続いていることに変わりはありませんとはいえ電話やパソコンを取り上げても何の効果もありません本人が自分で教団との連絡を断つと決め自分で教団から離れたいと思わなければだめなんですところが教団から引き離されただけではこれまでの自分の行動を全て否定するような変化は普通は起こりませんそこで専門家によるカウンセリングが必要になりますここで理解していただきたいのはカウンセリングのやり方はある程度確立したものがあり忘れ物がどんなやり方ををどのタイミングでありその効果がどれくらいの時間を経てどのように出るかはマインドコントロールされた状態にある本人のその時々の状況によるということです特にカルトに入りたてで理想に燃えている人の場合は難しいものですですからカウンセリングは専門家がタイミングをはかることが極めて重要です早ければ早いほど良いと思われがちですがあまり早いとこそなり霊能者なりに起因する気持ちが強すぎてうまくいきません逆に教団で体を壊してしまったとか疲れ切ってしまったという人は早い段階でうまくいくこともあります中でいじめに遭い本人がちょっとついていけないと思い始めたような場合も早い段階で星こうする傾向があるようですカウンセリングはマインドコントロールされていたプロセスを本人に理解させ強迫観念や依存心を取り除き心がとらわれた状態を解きほぐすことが目的ですそのためにカウンセラーは本人と対話を重ねて行きますその時あなたは囚われている目を覚ましなさいとは言いませんそんな一般的な言い方には全然意味がないんですあの今日その主張は社会的に認められない間違っているとも言いません本人はその京セラ信者と社会が対立しており社会から攻撃されている彼との方が正しいと思っていますそれを社会から見て間違いだと言っても水掛け論になるだけですそこでカウンセラーはこんな言い方をしますあなたは教祖がこうしろと言ってから自分はその通りにしたと話してくれたねでも教祖が書いた本にはちょっと違うことが書いてあるよと思うこういうと初めて本人の頭が回転し始めます彼との思考の枠組みの中であなたの話は教師が言ったことのごく一部じゃないかなと問いかけた方が効果的ですその結果今日その主張に矛盾が生じたり自分の誤解が浮き彫りになったりして確かにおかしなところがあるようだと思い始めますマインドコントロールされた人は日頃から京都や教団に不都合な話をしないように訓練されていますそんな話題に差し掛かると会話が途切れます今日は何を食べたいなどのたわいもない日常会話はいくらでもできますが占い師と何を食べたと聞くともう喋れなくなってしまうんですこれはまだマインドコントロールが溶けていない証拠でもありますカウンセラーがもう大丈夫だと確信できるのは尽くしていた彼と夜勤していた教祖について過去の事情をあれこれ話すことができるようになった時だと言われます本人の口をついて出る言葉の綾とその時の態度が以前とはっきり変わってくるんです マインドコントロールにかかってしまった人を連れ戻すための第一歩は家族がとことん説得することで本人オカルト教団などから引き離すことであるポイントに引き離すことが難しい場合にも本人が気持ちよく戻ることができる環境を整えそのことを伝えること手紙などで連絡を絶やさずこちらの様子と思いお知らせいつでも待っていると伝えることを諦めずやり続けることが必要であるポイントさんどうにかして話ができてもその次は精神的な引き話のために専門家によるカウンセリングが必要となるいかがだったでしょうか本書の巻末には霊感商法やカルトなど様々なトラブルに巻き込まれた際の相談窓口の一覧が付されていますまた本書には本日ご紹介しきれなかった脱会カウンセラーの仕事内容なども盛りだくさん書かれていますのでもしもの時のためのお守りとして一冊本棚に置いておくといいかもしれませんだよーランニング本書のリンクを貼っておきますのでこの動画を見て興味を持たれた方は是非実際に買って読んでみてくださいここまで長らくご清聴ありがとうございました今日の動画よかったよという方はぜひぜひ高評価ボタンだけでもポチッと押して頂けますと励みになりより一層頑張りますのでよろしくお願いいたしますそれではまた次の動画でお会いできることを楽しみにしていますさよならさよならさよなら