どもども、さむたろうです^^
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【文字起こし】【VODで読める電子書籍】『ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方(ピョートル・フェリクス・グジバチ[著])』の紹介いきなりですが今私が皆さんに一番お伝えしたいのは頑張らないでくださいということです皆さんどうもこんにちは本要約チャンネルの焚き火です今回はピョートルフェリクスグジバチさんの頑張らない働き方を要約していきたいと思います頑張ります頑張らなきゃ大変だけどもっと頑張るしかないなとにかく頑張ろうどうにかなるはずだあんなに頑張ったのにうまくいかなかった頑張りが足りなかった今までの3倍は頑張らないと日本人は特に職場でよく頑張る頑張らなきゃと口にします日本の職場ではなぜこれほど頑張りますが飛び交うのでしょうか背景にあるのはおそらく日本企業に根強く残っているピラミッド型の組織でしょう上から下へと命令が下りてくるこれやっといてと命じられると頑張ります以外の答えは許されない異論や反論をできる空気ではないわけですその仕事おすすめメル上で困難なことがあったり当初の目標をクリアできそうになかったりすると頑張らなきゃと言って残業や休日出勤でどうにかしようとしてしまう皆さんも心当たりがあるのではないでしょうかところがこの頑張るという方法ではうまくいかないひたすら頑張ることに意味なんてないと筆者は言うんですそれどころかこれからの時代は頑張らない方がうまくいくと言うんですそれは一体どういうことなのでしょうかではその謎をね今回の動画を通して一緒に解き明かしていこうではありませんかそれでは本日のお品書きは次のとおりでございます1件で頑張らない方がうまくいく時代であるということに件で昔の価値観を切り捨てをということ3件でロジカルシンキングを捨てようということを解説していきたいと思いますではでは早速一見の頑張らない方がうまくいく時代であるということについて解説を始めて行きましょうかさて冒頭でも申し上げたんですが日本人は特に職場においてよく頑張る頑張ると口にするんですこのような努力や忍耐は仕事で成果を上げることにおいてはちょっともったいないと筆者は言うんです頑張る人を見ていると課題をクリアするためにできるだけ頭を使うというよりも人に頼まれた仕事で to do リストをいっぱいにして毎日忙しく働くことになってしまっているようですメールを何通送ったとかお客さんと打ち合わせを何回こなしたとか企画書を何回修正したという作業の量を増やすことで問題が解決してくれればと無意識のうちに思っているように見えるんです常に何かしらの作業をしいつも手を動かしていないと上司や周囲にどう思われるか分からないという強迫観念もあるかもしれません効率よく最大のアウトプットを出そうという意識があまり強くないように見えてしまうんです頑張るというのはソリューションではありません頑張ることを良しとする働き方を続けても目先の仕事に追われるばかりで何疲労してしまうのではないでしょうかその仕事の意味をじっくり考える余裕もなければ仕事を心から楽しむことも大きな課題を解決することもできないでしょうまして自分が本当にやりたいことを人生のミッションを追いかけることもできないに違いありませんいやいや別にそれでもいいじゃないかと頑張って与えられたタスクをこなしていてそれで給料がもらえるんだったら俺は全然十分だよという人もいるかもしれませんしかし環境の変化が着実に進んでいます頑張って手を動かすだけで終わる単純な仕事は it による自動化やアウトソーシングによってどんどん効率化されています AI によって自分の仕事がだいたいされる時代もうすぐそこまで来ているかもしれないんです昔の高度経済成長期のように頑張りさえすれば評価されるという時代はもう終わりましたマンパワーで頑張りさえすれば会社の業績も右肩上がりに伸び給料も右肩上がりに伸びていったあの幸福な時代はもう終わってしまったんですだから筆者はもう頑張らないでくださいと私たちに入っているんですこれからの時代をリードするのはもっと主体的に働き学び続け成長し続ける人でございますゼロから新しい価値を生み出し自分にしかできない仕事を創り出し社会にインパクトを与えるような仕事をするという大きなミッションと情熱を持つ人でございますここで言うインパクトとは同じ時間で生み出す価値が大きいことを言います筆者が本書を通して伝えたいのはインパクトが大きい仕事をするときに大切なのはあれもこれもこなそうとするのではなく無駄を捨てることだということでございま 作業を頑張ることではなくてむしろ頑張らないことなんですよく言われているように日本人というのは忙しすぎるんです筆者は Google を独立してからいろんな会社の経営や組織を日々見ているそうなんですがその中でも日本人は特に群を抜いています疲れきっていると言って差し支えないでしょうしかしですよそこまで頑張って働いているのに給料は上がらず残業の多さも解決していないのはなぜでしょうか生産性の低さもしばしば指摘されている問題です日本生産性本部の労働生産性の国際比較2017年度版によると日本の時間当たりの労働生産性は OECD 加盟国35カ国中20位でございます1位のアイルランドの半分程度しかないと言いますこうしたデータは日本人は頑張っているのに結果的にとても非効率な働き方になっているという子音を示しています日本人が忙しいのは不要な仕事まで頑張ってしまっているからに他なりませんそのせいで疲れちゃって大きなアウトプットを出しにくくなっているということでございますさてさて本書のキーワードである頑張らない捨てるという言葉からは捨てて楽になるというストーリーを想像する人も多いかもしれませんしかし捨てる目的は別のところにあるんですまずは不要な仕事を減らし楽になり頭を整理することそしてより効率的により価値の高い仕事に時間を投下することで生産性を爆発的に高めることより多くの人の役に立自己実現を果たしていくことそれが捨てる本来の目的なんです筆者が以前働いていた Google には常に10 X つまり今の10倍の成果を上げようとしている企業でした1割2割の生産性アップではなくていきなりチュー by なんですそれが絵に描いた餅に終わらなかったのは Google の社員たちが誰よりも効率的に常に楽に働けるように工夫を凝らしていたからに他なりませんそれも作業を1分1秒短縮するといったレベルの工夫じゃないんですよ10倍の飛躍を目指すからには過去の延長線上の発想では全く足りません仕事の仕方そのものを見直す必要があるんですその結果としての Google の急成長と世界にもたらしているインパクトの大きさはまさに劇的なものでしょう Google は1998年にラリーペイジとセルゲイブリンの手によって創業されましたそれからわずか20年足らずのうちに企業価値は15兆円を超えました年間の生産性は従業員1人あたりなんと1259円でございますちなみに同じ計算をすると日本の大手企業であるパナソニックの生産性は300万日立製作所は311万円でございます頑張らず不要なものを捨てて効率よく働いて Google は4倍もの生産性を叩き出している捨てるとはこれほどまでに生産性を実現させるための鍵になるものに他ならないんです不要な仕事をしてやるべき仕事にフォーカスすることができれば誰でも Google のように世界にインパクトを与える仕事ができるんです Google で働く人たちは頑張らないのに生産性が高いと言いましたそれは頑張るのではなくて捨てることによってまず楽になって女優を作ることそれから仕事内容を見直し自分にとってより価値の高い仕事にフォーカスしているからでございますそこで筆者が提案しているのはまず捨てるべきことを決めようということですトゥルーリストを作るんじゃなくてしないことリストを作ろうということでございます to do リストといえば一般的に目の前に今やるべきことを列挙するために作成するものですよね to do リストを作ることでその日のタスクをやり忘れることなく効率よく消化でき従って目標を達成にも着実に近づいていく皆さんもそう考えているのではないでしょうかしかし to do リストには危険な側面があるんですそれはインパクトが小さく学びも少ない作業ばかりを書き連ねてそれをこなそうと頑張ってしまうという危険でございます筆者がこの本で一番伝えたいのはそのような仕事を捨てることなんですそれこそ生産性を5倍10倍に高めインパクトの大きい仕事を実現するために欠かせないことだからでございます自分が本当にやりたいことあるいは自分にしかできないことを捨てることの本当の狙いはそこに時間を集中させることにあるですあなたが成長するためには既存の仕事を捨てるという判断がどこかでしょうします 今の世の中やれと言われることを全部こなすことは現実的に無理なんです to do リストを作ろうと思えば無限にリストを増やすことができるでしょうでも肝心なのは組織や自分の優先順位がどこにあるのかということでございます自動化できるものは自動化する自分がやらなければならないことも優先順位が高い方から時間やエネルギーを避けるように取捨選択して無駄な作業をなくしていくという姿勢が Google のように圧倒的な生産性をたたき出すためには必要なんですこのように言うとですね俺は会社員だから上司から振られた仕事をやるしかないんだと無駄な作業を捨てろと言われても上司から与えられたものはどうしようもないじゃないかと思われる方がいらっしゃるかと思います結論から言うと筆者は上司を説得しなさいと言っていますもし部下が新しい仕事を自発的にやろうとしたらあの仕事はどうなったんだとか何故お前はそんなことをしているんだと調子は起こるかもしれませんしかし怒られるというのはそもそも悪いことじゃないんです例えば仕事の進歩が遅れていることに気付いて調子がイラッとしても今は別の仕事を優先するべきだと思いますその理由はまるまるですそれでも例の件を急いだ方が良いでしょうかときちんと説明できることが大事なんですむしろ圧倒的に仕事ができる人は上司に散々怒られる人であることが多いんです前例がないことをしようとすれば前例を重んじる組織と軋轢が生じるのは当然のことですしかし圧倒的なアウトプットは前例のない仕事からしか生まれないんですひとまず怒られてもいいんですしかし上司を説得することはできますそこで自分が何でもかんでも頑張るのではなくて不要な仕事を捨てることで個人とチームにどんな成果をもたらすことができるのかを説明するんです個人の生産性が良くなれば組織の生産性も上がります引いては会社全体にメリットがあるということを合理的に説明して伝えればいいんですそうすれば一度は怒った上司が後になって散々怒ったけどまぁあいつの言ってることは納得できるかと応援してくれることも増えてくるはずでございますあなたは仕事=上司に従うことと思い込んでいませんが今以上の成果を望むのならばこれからは思い切って捨てること上司からの依頼も時には断って提案するということを学んで欲しいんだと筆者は言っているんです実際 Google では部下が上司を説得して仕事を断ったり新しいプロジェクトを進めるということが当たり前に行われているんですそれが生産性を高めるということをし報酬も理解しているからでございますしかし日本ではなかなかそういった風潮があまり見られません残念な KARA 日本ではこのように反論してくれる部下を好まない調子がまだまだ少なくないようですですから上司を説得する上で大切なのは上司に意見をするだけじゃなくて日頃のコミュニケーションを怠らずこの部下の言うことは的を得ている適切だと思ってもらえるように信頼の貯金を増やしておくことでございますこいつの言うことならばまあ信頼できそうだしこいつはできるやつだからこいつがやりたいと思った仕事をやらせたほうが成果が出ると思わせるような人間にならなくてはいけないんです当たり前ですが成果も全く出せないのに仕事を断るなんてできませんまずは与えられた仕事で成果を出して信頼を積み重ねるそしてその上で仕事を断ることによってさらに生産性を上げてさらに信頼を積み重ねていくという好循環を作っていくことが必要なんですそれではここいらで1件をまとめておきましょう消化ポイント市頑張ることを良しとする働き方を続けても目先の仕事に追われ続けるばかりで何疲弊してしまうので高い生産性を出すことができないさらに今の時代は AI の発達により単純作業をやったあれにでもできる仕事は自動化されているので昔のようにただ頑張るだけでは成果が出せないポイントに Google で働く人たちは頑張らないのに生産性が高いそれは頑張るのではなく捨てることによってまずは楽になり余裕を作っているからであるそれから仕事内容を見直し自分にとってより価値の高い仕事にフォーカスしているからであるだからまずは to do リストではなくてやらないことリストを作って価値の低い作業や仕事を徹底的に切り捨てよ会社員であっても信頼を貯めて上司を説得し振られた仕事を断ることが必要であるそれでは2 昔の価値観を切り捨てをということを解説していきたいと思いますさて1件でね Google のように圧倒的な生産性を叩き出すためにはまずは捨てることが重要であると申し上げましたそして余裕を作って自分のより価値が高い仕事にフォーカスすることが重要だということを解説してきましたそしてもう一つ頑張らずに仕事で成果を出すために必要なことがあるんですそれはつまり昔の価値観を切り捨てることでございます何々しないとうまくいかないという思い込みは Google のような生産性をたたき出すことを邪魔する最たるものでございます例えば Google では生産性向上のため仕事環境を徹底的に工夫していたそうですそれは日本の大手企業の常識とはだいぶ異なっているようです例としてちょっと紹介しましょうか以前日本の大手企業でマネージャー育成を担当している方が Google のオフ酢に見学に行ってきたことがあります彼は筆者と対面した瞬間からと言うね顔をしていたんです彼は50代の男性で服装はいかにも日本のサラリーマンというスーツ姿対する筆者はモヒカン刈りで妙なデザインになっちーシャツを着ていたんです筆者は元パンクミュージシャンなのでごく自然な格好のつもりだったんですが彼の目にはまともに働いているようには見えなかったのかもしれません Office を案内している間も彼はずっと怪訝そうな顔をしていましたその日筆者の働いているスペースにはたまたま誰もいませんでした自宅で仕事をする人もいれば外出先のカフェにいる人もいました Google ではどこで仕事をしていても期待されているアウトプットを出せるのなら会社が文句をつけることはありません皆さんは今どこにいるんですかと彼は怪訝そうに尋ねたそうですそれに対して筆者は分からないんですといいわ明日相手はびっくりして何で分からないんですか仕事をしてないかもしれないじゃないですかと言いましたそれに対して筆者は嫌仕事をしてますよと言って Google カレンダーを見せたそうですグーグルカレンダーではチーム全員のスケジュールを一覧できます誰が今どこで何をしているかチェックしようと思えばいつでもチェックできるんですさらに姿が見えないのに一体どうやってマネジメントするんですかという彼の質問に対し筆者は毎週1on1ミーティングをしていますよとそれに話したい時にいつでもチャットで声をかけます Google ハングアウトをクリックすればビデオ会議もすぐに行ってきますと答えたそうです原則としてメンバー一人ずつと一週間に1時間ずつ1on1ミーティングを Google ではしていましたそれだけ話ができていれば大体の問題は未然に対処できるんですリアルタイムでの相談ごともオンラインチャットがあれば十分でございますそもそも筆者の部下は海外数カ国に点在していたそうです体と仕事を間近でチェックすることなんてできるわけがありません誰もいないオフィスというのは記者たちにとっては見慣れた日常の風景なんですがそう説明しても彼はどうも納得がいかないようでしたデスクにいない=仕事をしていないという常識から抜け出せなかったわけです筆者には彼が仕事というものを取り違えているように見えたそうです彼のイメージの中では仕事=頑張って我慢を重ねてやるべきものあるいはオフィス=9時から18時まで上司が部下をサボっていない客観視できる場所ということなのでしょう端的に言ってこれは9時台の仕事観でございます新しい時代を生きる私たちに求められているのはアウトプットただそれだけでございます優れたアウトプットを出せていればどのような環境で働いていても問題はありません家にいてもいいし街に出てもいいし海外に居たっていいむしろ優れたアウトプット出せるように職場環境も仕事の進め方も自分にとってベストを作り上げる責任が私たちにはあるんです何々でないと仕事ではないという場合明日はその妨げになってしまうということが分かるでしょう小さなタスクを実行し積み上げていくことで大きな達成につながるだから to do リストも細ければ細いほどいいこうした意見があることは筆者も理解してますそれが有効な仕事も実際にあるでしょうしかしそれは定型作業の多いプロセス重視の仕事に限られるのではないでしょうか絶対に忘れてはいけないプロセスがあってその全てをリストアップしいつまでに何をやるか明文化しないとゴールにたどり着けないそういう仕事でございますしかし私たちが求められる仕事の多くはそうではないんですよ保険の営業にしてもこのプロセスを踏まないと営業できないというのは ないでしょう仕事とはこうあるべきだというバイアスから抜け出して最も生産性高く仕事が出来る環境を自分の手で作ることが必要なんです例えば Web に面白い記事を書くにしても9時から18時まで机に向かっていると言われたらそんなのできるわけがありませんよね汽車は街に繰り出して普通の人には会えない面白い人達と毎日交流して時には夜遅くまでお酒を飲むからネタを集められるわけでございます翌日は昼過ぎまでベッドから起き上がれないかもしれませんがそれで狙い通りの PV を稼ぐ記事を書けるんならそれでいいんですよつまらないべき論にとらわれていてはそんなことできっこないですよねその辺りは筆者が以前働いていたモルガンスタンレーや Google は恵まれていたと思いますトレーダーやトレーダーサポートなど守秘義務に係る一部の仕事は自宅に持ち帰ることはできませんでしたが基本的には自宅勤務も Ok だったそうです勤務時間もフレックスですマーケットを見ていない職場であればかなり自由に働けていました強いて言えば20%ルールのような働き方があるという点で Google の方がフレキシブルでございます Google には就業時間の20%を使って好きな仕事をしていいというルールがありました例えば3か月間だけ違うチームで働いてみるとか人材育成チームに営業マンが参加して社内副業するといった自由な働き方が推奨されていますいかがでしょうかこれが圧倒的な成績を叩き出している Google の働き方なんですとは言ってもまあ私達もねコロナの影響によってリモートワークが普及し以前よりもリモートでやり取りをすることが多くなったので Google などの働き方に少しずつ近づいていると言えるかもしれませんそれではここら辺で情報量の多かった人間をまとめておきましょうかポイント1頑張らずに仕事で成果を出すために必要なことはズバリ昔の価値観を切り捨てるということである何々しなければうまくいかないという思い込みは Google のような生産性をたたき出すことを邪魔する最たるものであるポイントに例えば Google なら成果を出している限りどんな服装をしていても何時に働こうとどこで働こうとも何も文句を言われない日本企業はデスクにない=仕事をしていないという常識から抜け出せない仕事=頑張って我慢を重ねてやるべきものという常識から抜け出せないこれらの常識を捨てない限り圧倒的に生産性を高めることは不可能であるそれではラスト3件でロジカルシンキングを捨てようということを解説していきたいと思います3.2件でね日本企業が捨てるべき何々しないといけないというバイアスについて解説しました実はねロジカルシンキングも捨てるべき一つ何ですか眼科の対比で言うとビジネスの場面では A ならば b b ならば C と筋道を立てて時間をかけて分析検討することの方が大切だとされていますその裏にあるものはその場の直感は思いつきにすぎる信用に足るものではないという不信感でございますだからロジカルシンキングで論理的に話すための本願毎年のようにきっとしております身につけようと頑張った人も多いのではないでしょうかしかしロジカルシンキングが万能であると考えるのは間違いでございますというのもロジカルに考えて分析することとインパクトを与える仕事を発送することは全く違う作業だからですロジカルシンキングは考えをまとめて誰かに説明するためのツールですコンサルタントかよく使うフレームワークもアイディアを説明するためのツールでやってアイデア出しの時にはあまり役に立ちません筆者は新しいアイデアを発想する時はむしろ直感に従います直感がロジカルシンキングによって得られた結論に反するなら直感を信じるそうですインパクトのある偉大な仕事はいつも直感から生まれるんですスタートアップの成功者は見てもマッキンゼーボストンコンサルティンググループになどの出身者は意外に多くないんです新しい価値を生み出し世の中にインパクトを与える場面ではコンサルタントのロジカルシンキングよりも直感やセンス実行力の方が遥かに大事だということの証拠だと思います数値データを集めて分析するうちに面白いことを思いつくということは残念ながらまずありません画期的なアイディアを出すにはロジカルシンキングを捨てる勇気が必要でございますアイディアはいつもふとした瞬間に降りてきます一流のクリエイターの話を聞いても散歩中やお風呂に入っているときにアイディアを思いつくという人が多いんです机の前で長時間頑張ってうんうん唸っていてもアイディア そのふとした瞬間を呼び込むには一体どうすれば良いのでしょうか一つにはアイディア出しのヒントになるような具体的なものを目の前に用意します本や雑誌の切り抜き写真最近気になる広告夢中になって遊んでいるアプリファッションと何百という雑多な情報を目の前のですぐにいっぱいに並べますそしてあいり私は一人ではなくチームで行いますルールはありませんみんなで自由に思いつきを出し合うんですそろそろの言葉が刺激になりまた次の思いつきが生まれます一見無関係に思えるような思いつき同士が組み合わさってアイディアというのは膨らんでいきますそこにあるのはひらめきでやってロジックではないんですまたじっくり考えるより直感のスピードでリードするひらめき銃士はアイディア出しの場面だけではありませんこの変化の激しい時代では直感による素早い決断と行動が大きなアドバンテージになるんでこの時代の原則は早く行動したものが大きな成果を手にするというものですそのためにも直感で動いた方が良いんです時間をかけて考えれば正しい答えにたどり着ける可能性は高くなるのかもしれませんが迷っている時間がもったいないです何のアウトプットも得られませんその無駄な時間を捨てたいんです例えば今の仕事を続けるか転職するか起業するかといったキャリアの重要な選択になると時間的ロスが膨らみがちになってしまいます迷っているだけで結局一歩も踏み出せず何もしないままに時間を浪費してしまうんです迷いながらでは今の仕事にすら集中できないでしょうどの選択肢も100%の正解もなければ100%の間違いということもありませんしかし行動しないことが無駄であることは分かります起業するなら起業する会社員を続けるならば続けるそこは直感で選び迷いを断つべきですそれ絵が間違いだったと思えばまたそこで決断し方向転換すればいいんです決断が早いほどにダメージは軽くなりますもっともなんでもかんでも直感で決めるというのは乱暴でしょう少し待てばより多くの判断情報が集まり直感で選ぶ対象も変わることがありますそれでも悩み続けるわけにはいきませんそこで必要なのは締め切りでございますいつまでに結論を出すと決めてその日が来るまでは大いに悩みますでも締め切りが来たらそこで決断を下しますではその直感が間違っていたらどうすればいいのでしょうかそもそも完全な正解なんていうのはないのではないでしょうか正解か不正解かと考えてしまうと間違いは避けたいという思いがむくむくと湧いてきますが実際の決断においてはほとんどのケースは All or nothing ではありませんしかしベストの選択ではなかったと後で分かることはあるでしょうそうなったら素直に反省してやり直せばいいだけなんですこんなはずはないとか自分の決断は正しかったはずだなどと間違いを正当化しようとするとそれがまた時間のロスを産むんですすぐにやり直せば時間のロスもなくダメージも最小限に食い止められるんですそれでは作業の内容をまとめておきましょうかポイント1新しい価値を生み出し世の中にインパクトを与える場面ではコンサルタントのロジカルシンキングよりも直感やセンス実行力の方がはるかに大事である数値データを集めて分析しているうちに面白いことを思いつくということはまずない画期的なアイディアを出すにはロジカルシンキングを捨てる勇気が必要であるアイディアはいつもふとした瞬間に降りてくるのだからポイントにまた変化の激しい時代では時間のかかるロジカルシンキングではなく直感による素早い決断と行動が大きなアドバンテージとなるそれでは本日のハイライト林参りましょうか1件で頑張らない方がうまくいく時代であるということを解説し2件で昔の価値観を切り捨てよ3件でロジカルシンキングを捨てようということを解説させて頂きましたさて皆様いかがでしたでしょうか Google で行われている頑張らない働き方そして Google で行われている生産性を高める方法について解説してきました今回の動画が皆様の働き方に何かしらの良い影響を与えることができれば私はとても嬉しく思いますこの動画ためになったということは私のやる気アップ更なる動画のクオリティアップにつながるので高評価ボタンチャンネル登録お願いしますまた新しく論文解説チャンネルと残酷すぎる世界の真実を開設するという面白いチャンネルを二つやっていますので興味のある方は機械オーラのリンクから訪れてみてください本日はご清聴ありがとうございました