【VODで読める電子書籍】『もしアドラーが上司だったら（小倉 広[著]）』の紹介

【文字起こし】【VODで読める電子書籍】『もしアドラーが上司だったら（小倉 広[著]）』の紹介はい望月リンです今回は小倉広さんの書かれたもしアドラーが上司だったらを解説していきます余計に落ち込んでいるなあどうして社会人として生きるのに疲れてしまったミスも多いしもう会社に行きたくないなって思ってるんですよ調子にも思ってないし落ち込んでいるわけかはいそんな時はアドラー心理学を学ぶといいぞの嫌われる勇気で有名な哲学の人ですよね社会で起こるさまざまな困難に対してアドラー心理学で対処すればその辛い気分もなくなるはずだと教えてくださいでは早速授業開始する心して刮目せよよろしくお願いします一つ目はできていることに注目するとのところで何で落ち込んでいたので10軒回っても一件しか契約が取れなかったんですよ自分の無能さに落ち込みましたねもうやめてしまおうかと思っています辞めるかどうかは自分で決めればいいがそれよりもできていないことに注目する曲はやめたほうがいいだろうできていないことに注目すると自分はダメだやっても意味がないやめようという考え方になってやる気が出ないだろうまあそうですけどそれが事実なんで事実か10回やって1回成功したのは事実じゃないのかそれも事実ですけどたまたま1日で10件もよく営業先を回ったよ平日は毎日6時に起きて満員電車に乗って遅刻せずに出勤するなんてすごいことだそんなの当たり前ですよみんなやってます当たり前なもんかお前はパーセントのうち5%の出来てない部分だけに注目してそれが自分の全てだと思い込んでいるんだできている95%は当たり前だからといって無視しているまるで100件のコメントの中に井筒悪い意見があったらそれが全てだと思い込んで落ち込んでしまう人みたいにななるほどそれだとやる気が出なくて当たり前じゃないかだって100%うまくやれる人なんていないしてきてない部分を見て頑張り続けるのはブレーキを踏みながらアクセルを踏むようなものだぞそうではなく今できている部分に注目すればやる気が出るはずだお前は営業先を10件回って一見契約を取ることに成功した毎日遅刻せずに会社に出勤しているすごいことだ今のやり方を変えればもっと成功率をあげられるかもしれないし最低でも20軒回ればに鍵を契約が取れるはずだそう考えるとはモリモリとやる気が出てこないか出てきましたどうだろうもう一度言うぞ100%のうちのできていない5%だけを見て落ち込むのはやめるんだ次は仕事ができなくても自分の存在価値は変わらないその仕事ができないと自分は価値がないと感じてしまうことはないかありますよ後輩からなめられていますし仕事ができないと誰からも相手にされないですからねだがそんなことはないぞお前には価値があるこれはとても大切なことだからよく聞いておいて欲しい自分には昨日価値と存在価値の二つの価値があるんだ何ですかそれ昨日カットはこんな資格がありますとかこれだけ仕事ができますというスキルのことだ会社というのは利益を上げるためにこの機能価値だけで人を見ているんだ仕事ができる人が偉いそういう世界だ確かにそうですねだから仕事で大きなミスをする自分の価値がゼロになった気分になるんですよだからそれは勘違いだ例えお前の機能価値が低くなっても存在価値は変わらない存在こっち例えばお前がどれだけ仕事が出来なかろうが親や子供親友は変わらずお前と一緒にいてくれるはずだと態度が変わることもないそれは存在しているだけで価値があるからだとしこにそうかあそのことが分かっている人は仕事でミスをしたとしても大きく心が揺らぐことはないなぜなら自分の存在価値は変わらない体一人暮らしが長いとついつい自分の存在価値を忘れてしまいがちだが自分には存在価値がありそれは揺るがないものだと知っておくべきだろうそうですよね会社の評価が自分の全てだと思い込んでいました次は自分の不完全さを認めるとの自分の存在価値を認めるには欠点も含めてそのままの自分を認める勇気が必要だと言ってんだらけなんで今の自分を好きになるのは難しいですねほんだが 自分を認めないと行動できなくなるぞ例えば自分は顔が悪いから好きな女性に声をかけられないとか頭が悪いから成功できないという風に人は自分の不完全な部分に注目してそれを言い訳にすることで挑戦することを辞めてしまうんだ乗るほど言っておくがこのように完全な人はいないぞみんな不完全な自分と向き合わなければならないのだでも自分にないものを考えるとショックなんですよねもっと高身長でイケメンになりたかったなあってまーないものねだりなんですけどいいか自分を冷蔵庫だと考えてみるんだよ自分を冷蔵庫冷蔵庫を開けると人それぞれ性格や顔体格が違うようにいろんな食材が入っているんだここで自分の冷蔵庫の中身を見て作れない料理を考えたらキリがないだろうとしくんそうですね不完全な自分を認めるって言うのは自分の冷蔵庫の中に春食材の組み合わせで何とか料理を作って満足するっていうことだ逆に不完全な自分を認められない人は自分にはない食材を見て落ち込む人だもっと背が高かったらとかもっと頭が良かったらと言って人生を終えてしまう自分に無いモノに注目すると人は永遠に幸せにはなれないのだよ本当に強い人間とは今あるものに注目して俺はこれでいいと言える人間なのだよそれさえあればなんにでも挑戦できる次は全てを自分のせいにするとのアドラー心理学では問題を他人や環境のせいにするのを一切認めていない例えば親から声優になるのは反対されたとしようそれで夢を諦めてしまう人もいれば反対されても声優を目指す人だっているそうですねつまり他人からどんなアドバイスをもらおうがそんなことは一切関係なく最終的には全て自分で決めているということだだから同じ環境でも全く違う選択をする人がいるのだなるほど親から声優になるのを反対されたので諦めましたという人は本当は声優になりたくなかったんだだからその理由に都合のいいお家を使っただけだそういうことかあ別に仕事だけじゃなくてなんでもそうだぞ人生とは100%自分で決めて自分で作っていくものなんだ裏を返すと今からでも人生は自分で変えることができる誰かのせいにするというのは自分文の人生を誰かに委ねているようなものだ次は毎日誰かを喜ばせるだなお前は今日誰かを喜ばせとか部屋別に喜ばせてないですね仕事はしているんだろうしてますけど誰かを喜ばせている実感はないですねそれはよくないなぁアドラーは他人を喜ばせるべきだと口酸っぱく言っているのにを喜ばせるべきなんですか 軽く挨拶はするけど普通にやり過ごしますねそうだろうネガティブな感情に注目してお前のことが嫌いじゃ近寄るなと言うか言わないですどうしようもないことなんであそうだこれが嫌なことを注目せずに受け入れる感じだネガティブなことがあったらまあ仕方ないよねと思いながら別にそれ以上踏み込むことなくやり過ごすことだ分かりました次は失敗したら何を得たのかを考える他の物事には悪い面もあればいい面もある大きな失敗をすると人はついつい落ち込んでしまいがちだがそれはさっきも言った通りマイナスの部分に注目しすぎなんだなるほどやる気を出したいのならプラスの部分に注目することだプラスの部分か例えば商品の発注ミスでバナナが1000本届いてしまったらその失敗から何を得たのかを考えることだ確認作業ができていないと知ることもできるしこの発注ミスにどう対処するのかという経験も得られるはずだぞそんな風に例え失敗したとしてもプラスの部分に注目すればやる気を出して行動することができるその結果 Twitter で助けを呼びかけて甲冑ミスのバナナ1000本を完売させることができるかもしれないし今後の発注ミスをなくすために2回チェックするようになるかもしれない確かになんでもそうだが物事のプラスの部分に注目する人はいつも行動的だ大学を留年したとしてもどうせだったら1年休みをもらったと考えて社会人になったらできない海外旅行に一か月行ってみたり働かずに興味があった本を毎日読みあさることだってできる友達が減れば自分一人で何かに集中する時間が増えるし出勤時間が長ければその時間で本を読むことができるこんな風に大事なのはマイナスではなくプラスの部分に注目することだまとめだな今できていることに注目すれば勇気が湧いてくる仕事ができなくても自分の存在価値は変わらない不完全な自分を受け入れる人生とは100%自分で決めて自分で作っていくもの自分に価値があると思えるのは誰かの役に立っていると思える時誰かを喜ばせよう物事のマイナスの部分に注目せずプラスの部分に注目するとの最後にアドラーの考えをざっとおさらいしようハドラーはまず物事の悪い部分ではなくいい部分に注目して勇気を持てと言っているんだ例えば事故で足が動かなくなったとして足が動かないということだけに注目すると絶望的な気分になって塞ぎ込んでしまうだろうどうでしょうねそこで足が動かなくても喋れるとか誰かに自分の体験を伝えることができると考えれば勇気が湧いて活動的になるはずだそうしたら誰かの役に立つ行動することだれいかの役に立つことで自分には価値があると感じることができるんですよねそうだ結果として幸福になれるんだなるほど青空の考えはシンプルだけど奥が深いなーあーもしいまで壺を敵になり行動できなくなっている人は一度アドラーを勉強した方がいいだろうそれでは今日の授業は終わりだなありがとうございました