リリーフランキーもピエール瀧もめちゃ怖っ!映画『凶悪』の感想・レビュー・考察・ネタバレ要約解説

おすすめ映画・ドラマの感想・レビュー・考察や目的別に動画配信サービス(VOD)を選べるように記事をまとめています。

映画『凶悪』の作品概要・あらすじ

凶悪

死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。2013年製作/128分/R15+/日本 配給:日活
※映画『凶悪』はU-NEXT(ユーネクスト)【31日間無料お試しキャンペーン中】で見放題で観れます。

映画『凶悪』の感想・レビュー・考察・ネタバレ要約解説

さむたろう
『凶悪』は、新潮45編集部編によるベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」を映画化した作品です。ジャーナリストの藤井が死刑囚・須藤の告白を元に、未解決の殺人事件の真相に迫る姿を描いています。まず、本作の見どころは、山田孝之演じる藤井とピエール瀧演じる死刑囚・須藤の緊張感あふれるやり取りです。両者の演技力が光り、観客を物語の世界に引き込みます。また、リリー・フランキーが初の悪役「先生」を演じ、独特の存在感でスクリーンを支配しています。白石和彌監督の手腕も光る点の一つです。事件の真相に迫る過程を臨場感たっぷりに描き、観客の緊張感を維持しながら物語を進行させます。また、ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く主人公の心情描写にも、白石監督の繊細な演出が感じられます。映画『凶悪』は、非常に緊張感がありながらも、深い人間ドラマが描かれた作品です。事件の真相に迫る過程で登場人物たちの人間性が浮き彫りになり、観る者の心に残るでしょう。また、ジャーナリストとしての使命感や倫理観についても考えさせられる映画となっています。総じて、『凶悪』は緊張感と人間ドラマが見事に調和した力作です。山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーの演技力と白石和彌監督の演出が融合し、観客に強烈な印象を与える作品となりました。本作を通じて、多くの人がジャーナリストの使命感や倫理観について考えるきっかけになることでしょう。
見逃し配信バナー
電子書籍

実際にあった事件を元にした映画「凶悪」の感想や評価が紹介されている。
– 「凶悪」は実際にあった事件を元にした映画で、主人公のジャーナリストが凶悪事件の真相を追う姿が描かれている。
– リリーフランキーとピエール瀧の演技が素晴らしいと評価されている。
– 口癖の「ぶっこむ」が印象的で、多くの人にツボに入ったようだ。

【2023年版】目的別でVOD選びをしたい方

アダルト動画のサブスクなら「Hey動画見放題プラン」が超おすすめです。

↑どの動画配信サービス(VOD)を選べばいいか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね!↑
【文字起こし】