おすすめ映画・ドラマの感想・レビュー・考察や目的別に動画配信サービス(VOD)を選べるように記事をまとめています。

異端の鳥
ポーランド出身のイェジー・コシンスキの著書を原作にした、ホロコーストを生き抜いた少年を描く問題作。主人公が理不尽な差別や迫害に立ち向かう。少年を新人のペトル・コラールが演じ、『ニンフォマニアック』シリーズなどのステラン・スカルスガルドや『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』などのハーヴェイ・カイテルらが共演。[あらすじ]少年(ペトル・コラール)は東欧のとある場所に疎開し、無事にホロコーストから逃れる。だが、疎開先の一人暮らしの叔母が病気で亡くなり、さらに叔母の家が火事で焼け落ちたため一人で旅に出ることになる。孤児になった彼はあちこちで白い目で見られ、異物として周りの人々にむごい扱いを受けながらも懸命に生きようとする。
見逃し配信バナー
電子書籍

>>>参考にしている動画

【2021年版】目的別でVOD選びをしたい方
↑どの動画配信サービス(VOD)を選べばいいか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね!↑
【文字起こし】ヴェネツィア国際映画祭で話題を集めた作品!映画『異端の鳥』ペトル・コトラール、ステラン・スカルスガルドの感想・レビュー・考察・ネタバレ要約解説今回はとてつもない作品のご紹介一旦の鳥という作品宣伝によると2019年のヴェネチア国際映画祭でジョーカー以上にその過激さが話題になったということですが長く発禁書となっていた原作を完全に映画にしてしまった169の約3時間弱に四国を詰め込んだ地獄の満員電車地獄のジョジョラビット地獄の一夜漬けならぬ参事官付異端の鳥あまり公開規模が大きくない作品ですので本作ご覧になれない方もいらっしゃると思いますいつもの感想動画以上にあらすじ具体的になぞって行こうと思います一つご注意事項作品の性質上過激な暴力児童虐待に関する業者への言及は避けられませんのでそういったことをお聞きになりたくない方はまたの機会にお会いしましょうということで今回は異端の鳥の物語のご紹介と感想参ります物語の基本設定はとてもシンプルで時は第二次世界対戦ある一人の少年が疎開先で地獄をサバイブするという風な物語ですまずは映画 NON STYLE のお話からですが非常に静か一件睡眠不足だと眠っちゃうんじゃないかと思うほどに静かな語り口ただ途中からですね眠気も覚める不快感が襲ってきますのでご安心いただきたいのですが静かで冷たくドライな語り口で少年が巻き込まれる戦争という地獄またそこから生まれる人間の悪意という地獄を少年の視点から描いていきますここが大事で少年が世界を世界の地獄を静かに観察するその視点から描く少年は観察者であり常に受身です大人に声をあげても何も大人達には対抗できずただ自動的にその大人の作った地獄に巻き込まれていくだけ現実の戦争中も子供はそこに突然現れたものとして戦争を受け止め大人に従うだけだったかのように声をあげても何にも大人は変わらないとこれは観客も同様で劇場で声をあげても映画は変わらないし戦争があったと言うかこの事実は変わらないその徹底的に観察者となった子供の視点から描く映画が異端の鳥でその観察者の視点と観客の視点がシンクロする映画ですスタイルのお話終了ボート疎開先で主人公は一人の老婆に引き取られ毎日畑仕事をする静かな日々を送ります何がの老婆毎晩暖炉の前で走るでしょうか水を入れたバケツに足をつけるのが日課のようである日少年朝起きたら老婆がいつものようにバケツに足をつけていると少年二度寝をして夜また目を覚まして老婆の抱負とみますと朝と同じ格好で老婆がバケツに足をつけてるんですねあれおかしいなドローバーに近寄ってみると老婆動かない死んでるんですね驚いて持ってたランプを床に落とす日が映ってるお前が火で燃えてしまうと少年燃えている家から出て別の村に行くことになるこうして少年は保護者を失って静かな疎開生活は A が始まって10分足らずで終わってしまうこれが描いたの鳥の始まりです全然を見ると残酷な戦争映画というイメージ持たれた方いらっしゃるかもしれませんが正確には異端の鳥は少年のサバイバル劇と言った方が正しいかもしれません起承転結のあるわかりやすい物語というより少年が色々な大人色々な大人の悪意と出会ってなんとかその悪意と地獄を切り抜けて次の村へまた悪意に出会って次の村にまた地獄にまとまるで次の村へという感じで感覚的にはサバイバル短編が何個か連なった映画になりませんこれは原作も似ていて原作は特に中盤までは短編が並んだような構成の小説になっていますねとにかく少年ろくな大人に出会わないと少年は燃えた疎開先から逃げて次の村に着いたと思ったら目が黒いという理由で差別を受ける悪魔吸血鬼と呼ばれて迫害されをるがという老婆に奴隷として金で買われます非常に目を引くあの少年が地面に埋まったビジュアルはこのオルガが熱を出した少年を地面に埋めて直そうとするとしかしカラスが4羽ほど地面に埋まった少年に来ようってきて少年をついばむマークの神の嫌なことやなこともっと嫌な描写続くんですが金で買われたと言っても迫害され続ける少年は川に落とされて川に流されて去年次の地獄のステージへと強制的に運ばれます地獄ステージ2はこの家の男の男の家では男の妻と雇われ人の男が同居しているとこどうやら妻と雇われ人が浮気してるんじゃないかと疑いお前浮気してるんだろうと男少年の前でこの雇われ人の女をくり抜きます何という話なんだとちなみに現在はこの命くり抜きを見て少年こんなことを学びません僕は一度見たことはみんな覚えておこうと心に決めた誰かに目をくり抜かれたとしてもそうしておけば生きている限り見たもの全てを記憶に残しておくことができるとどんな経験からどんなことを学ん 女という象徴的なイメージ先ほどこの映画は地獄を少年の視点で観察する映画という風に表現しましたがこの後の少年ともちろん我々観客否応なしに一度見たら忘れられない不快な描写の連続を見せられません原作もこの映画化と同じく徹底的に少年の純粋無垢な視点から見た戦争をモノローグ形式独白の形式で描きながらどこか寓話的な少年の感想を淡々と描いていきますから最悪のおとぎ話のような地獄の世界のファンタジー地獄の世界の日記みたいな不思議な読後感が残るという作板野とりご覧になった方は多くがですね同じく少年の視点から見た戦争を描く炎628という戦争を連想されているそうなんですけども個人的に原作のとこかファンタジー関空は緩和戦争映画ではないんですがブリキの太鼓という少年の視点から大人人間の醜さを描く作品思い出しました合わせてご覧になってみて下さいおとぎ話的といえばヤバすぎるめくりの湯男から逃げた先地獄ステージ3で出会う鳥を売っている男の話ですね一見優しそうなこの鳥飼男ですがある時この男が取りにペンキで色を塗ってその鳥を胸に返すんですね何やってるんだと少年観てますとそのペンキで塗られた鳥が群れの他の仲間の鳥から攻撃されていじめられてとうとう飛べなくなって地面に落ちるという鳥飼男サディスティック名取いじめをしてるんですねえもちろんこのペンキで塗られた鳥が群れから迫害を受けるというのは目が黒いというだけで差別される少年の鏡写りというわかりやすいイメージになっていません取り替えの男が住む村ではある女性がいろいろな村の男と性的な声をしているということでこの取り替えの男も関係を持っていたのですがある日これがもう最悪の神ですねこの性にオープンすぎる女性が村の男たちのつまやお母さんですね他の女性達から暴行を受けてガラスの瓶お体の穴に突き刺されるとよね少年と我々観客はこの地獄あの場面を目撃してしまいますが地獄ステージ次の段階まだ上映時間1時間も経っていないと思いますが相当体力削られましたは検索もそうですし映画もそうなんですけどもやはりこれだけ残酷な描写があると残酷さを売っているポルノなんじゃないかと批判を受けるものです監督は先ほど申し上げた冷たい静かな逆に言うと劇的ではないいわゆるハリウッド映画的ではない語り口と勝つ映像をモノクロにすることで現実にある差別や戦争暴力を絶対にエンタメとして消化しないようにしたということですね家が赤く見えないでこの冷たい映像を見ていると暴力の有無残酷な結果というよりその暴力を行っている人間自身子供や女性に暴力を振っている人の顔に人間そのものに焦点が合ってきて人間誰もが持っている悪意に向き合わざるを得ない映画体験になってくる異端の鳥本当に最悪な映画ですね少し物語を略して地獄ステージ5に進めませんステージが少年にとって転機になりますが箱から映画中盤以降の展開ということでネタバレを気になりたくない方は聞かないようにしてくださいはいということでステージ5で少年が出会うのは神でした到着した町でもユダヤ人と呼ばれ迫害を受ける少年ですがその少年をキリスト教の司祭が作りますそして実際の礼拝に来ていた優しそうな男に引き取られる少年少年は主催をお手伝いして神への信仰を深めていきません原作の言葉を引用しましょう散々地獄を見てきた少年今になってこの人間世界には秩序があり正義もまた存在することを知った人は祈りを唱えるだけでいいのだと神と出会いここはボーナスステージかと思いきや少年を引き取ったあの優しそうな男で実は彼には裏の顔があり少年にひどく暴力を振るう最悪の男でございました家で少年を叩き少年女家に体を紐でくくりつけると暴力を受ける間も少年期祈りを唱えて大変ですねしかし妻が病でなくなりません少年を守る者はいなくなりついに少年礼拝中に礼拝に来ていた町の人々にリンチにあってこれ駄目ですかね糞尿だらけの消すに捨てられて口がきけなくなってしまった声が出せないすなわち祈りを唱えられなくなってしまうんですね神に祈りを捧げられず神に見捨てられた性根どうなるのか神反対悪魔に魂を売りません少年を引き取った優しそうだったあの暴力男をネズミがたくさんいる穴に落として殺害してここからずっと受け身だった少年他人を平気で殺害したり暴力を振るうようになります実はもう一つ少年がこのようになるきっかけがあるんですけれども地獄ステージ7の描写はとても不快極まりないのでこの動画では省略しますね検索の言葉を引用しましょう受け身でいられる時代は終わった神の力を信じたがために僕は声を奪われてしまった 僕は悪霊どもから援助を受けている連中の頃は原作ではナチスのことを指しています悪霊どもから援助を受けている連中の仲間入りをするのだ何度もいますけれども語り口が淡々と静かなので描きかたが劇的な復讐物語でもないので少年が復習をしてもあんまり好きまたこれがこの板の鳥の嫌なところですね迫害を受けた子供が今度は暴力を振るう側に回ってしまうというこの負の連鎖暴力と地獄の連鎖ですね地獄のステージ8では少年ロシア兵ソ連軍の部隊に拾われません戦争が終わりに向かってるよ感を感じながら少年を優しく迎えるあるソ連の狙撃兵から拳銃と新しい紙を教えられませんそれがねダーリンと言うねこれも嫌な連想を予感させられますそしてそれは目には目を復讐の重要性を少年に教えて行きますこのあたりから完全に少年の面構えがおかしいんですね少年狙撃兵が目の前で行う暴力木を見て微笑むと常に軍服を着てスターリンと拳銃と副主の教えを信じる人に男になっているようですね町で少年をジプシーと蔑んだ中年の男を何のためらいもなく殺してしまいなさい一旦の鳥の原題はペインティッドバードもちろんこれはあの鳥飼男がペンキで塗った時を塗られて群れから追い出された鳥少年を指しますがどこかこの迫害を受けて迫害をする側に回った少年を見ると心に一生消えない汚れのペンキを塗られた少年のビフォーアフターのこの後の様子も表してるように見えます残酷な描写云々よりもこれ本当に嫌な映画ですね恋を見せてくれるのはラストです少年ようやく父親らしい男と出会い彼の元に帰ることになりますそこでしょうね乗っている車の窓ガラスに自分の名前を書くんですようやく名前を取り戻すことができた少年ジプシーでもユダヤ人でもなくていの人間なんだとこれは原作と異なるラストになっていますこの鳥の原作者 AG コシンスキジャージー港慎介あとがきであるホロコーストの被害にあったユダヤ人の言葉を引用していませんじんはみんな番号を付けられるその瞬間人は自分を失いです無事に帰られてしまうという映画オリジナルの少年が名前を取り戻すラストは少年が数字から自分に戻る瞬間ということかもしれませんがこのご時世にこんな映画を作れたなという風な代物でし豪華な俳優が出演してるのもなんか意味わかんないですね今回は言葉で説明してしまいましたが映画自体はほとんど台詞のない美しい映像で撮影された力強い少年の大西物語ですので映画と合わせてねお楽しみ頂けますと大変嬉しいです今回は久々の小規模公開作品異端の鳥でございました
おすすめの記事