どもども、さむたろうです^^

おすすめ映画・ドラマの感想・レビュー・考察や目的別に動画配信サービス(VOD)を選べるように記事をまとめています。

あのこは貴族
山内マリコの小説を原作にしたドラマ。結婚こそ幸福と考えて相手探しに奔走する女性と大学を中退して怠惰に生きる女性の人生が交錯する。メガホンを取るのは『グッド・ストライプス』などの岨手由貴子。『さよならくちびる』などの門脇麦、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』などの水原希子が出演する。[あらすじ]都会に生まれ、結婚こそが幸せという価値観を抱く20代後半の榛原華子(門脇麦)は、結婚を意識していた恋人に振られてしまう。名門女子校時代の同級生たちの結婚や出産を知って焦る彼女は相手探しに奔走し、良家出身で容姿端麗な弁護士・青木との結婚が決まる。一方の時岡美紀(水原希子)は富山から上京して慶應大学に進むものの中退、働いていてもやりがいを感じられず、恋人もおらず、東京で暮らす理由を見いだせずにいた。全く異なる生き方をしていた2人の人生が、思わぬ形で交わっていく。
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【文字起こし】山内マリコの小説原作!映画『あのこは貴族 』門脇麦、水原希子、高良健吾、石橋静河、山下リオ、佐戸井けん太、篠原ゆきの感想・レビュー・考察・ネタバレ要約解説どうもみなさんこんにちは三菱高野美味しいですはい今日もない新作映画を一本見てきましたのでレビューしたいと思います日本映画ねあの子は貴族こちらは第7回 R 18文学賞の読者賞を受賞してデビューした山内マリコさんの同名小説の映像化です山内マリコさんといえば他にもアズミハルコは行方不明とかあとここは退屈迎えに来てが映画化されていますよね刊行点数はねさほど多いとは思わないんですけどもこれで映画化3本目ですから前学が多い酢酸ですよね地方都市の閉塞感をテーマにした作品という印象が強いさかさんですかねまどちらかというとこの映画でもそうだったんですけどアンチ地方アンチ地元みたいな作者さんの思想の傾向がうかがえますねはい監督はせいです袖幸子さん本作が長編商業映画二本目で一本目のグッドストライプスは映画祭で最優秀新藤兼人賞を受賞しています本作を見る限り今後の活躍が楽しみな女性監督さん僕もね注目していきたいなと思っております嘘で有紀子監督でこのあの子は貴族という作品なんですが改装の異なる二人の女性の人生を対比させながら恋愛や結婚など二人の生き様をみずみずしく描いた作品になってると言ったところでしょうか地方ってまあ住んでる方ならね分かると思うんですけど比較的いろんな部分が均質化されていますよねまあ文明とか文化にレパートリーが乏しいから正直選択肢があまりないんですよだから皆さん同じようなものを食べて似たような洋服を着てみる映画も読む本も聞く音楽も干渉する美術も一緒みたいな環境で暮らしているだからさほど地方はですね格差と言うか階級というものが見られないんですよせいぜい小金持ちが存在する程度ですよねまお屋敷街とか高級住宅街ってまああんまりないしあってもすごく限られていますよ大して東京はまったく別世界ですとんでもない家柄やお金持ちは違いますよねそして階層によっての住み分けがかなり徹底されているんじゃないでしょうか例えば同じ東京でも国によって階層が分かれていますよねまお金持ちは世田谷区とか港区とか目黒区とか足立区ってイメージですよね確かに散歩しているとエリアによって雰囲気が全然違いますも空気が違うんですよだけど地方はどこを歩いても同じようにしか見えません回送の違いがわかりやすく視覚化されているのが東京という街ですそんな東京で生きる二人の階層の違う女性を描いたのがあの子は貴族この映画なんですねそれではストーリーをざっくり簡単に紹介していきます東京に生まれて箱入り娘として育てられ何不自由なく成長した花子を今回門脇麦3年てます彼女は結婚=幸せと思い込んでいるって言うか家族がそう教え込んでいる節があるんですね彼女の実家は渋谷区松濤です知ってます渋谷区松濤ラブホテル街の隣になぜかあるんですけどあそこはね超がつく高級住宅街です散歩をしてみるとわかりますがまあすごいおうちがね並んでいるわけですねそんな彼女が20代後半になって結婚を考えてた恋人に振られてしまいますそんな彼女はいろんな手を使ってお相手探しに奔走するわけなんですけど嫌がってハンサムで両家の生まれである弁護士の浩一郎と出会います浩一郎エンジェルのが高良健吾さんなんですけどそれはまイケメンさんですよそんな彼と結婚して順風満帆な生活が続くと思われていたのですが…みたいだね一方場面が変わりまして東京で働くみずほ水原紀子さん演じるみきは富山生まれの地方出身の女の子なんですね猛勉強の末に命本慶應義塾大学に入学して上京しますけども実家の経済的問題で学費が続かず夜のバイトをしながらはやりくりしていたんですがそれも結局無理で退学してしまうんですねそして彼女はこういちろうとは大学時代の同窓生でもありましたこの浩一郎を通じて花子とみきの人生が交差して行きますみたいなそんな内容になっております物語は 全部で5個あるんですよまずは第1章で端っこのエピソードがじっくりと描かれるんですがやはりもじっくりすぎですね水原希子さん演じる美姫が登場するのは映画が始まってからずいぶん時間が経ってからですその幹が第2章の主人公になってまたそちらでもねみきのエピソードがじっくり描かれているので歯の子がまたしばらく登場しなくなっちゃうんですよそんな二人の人生がこういちろうというイケメン弁護士を通じて一瞬だけ交差するクロスするんですね本当にねこの一瞬なんですよ全体として120個の映画124文という上映時間の中で二人が顔を合わせるのはほんのね10分あるかどうかなんですよねこれがで面白いなと思いましたしかしこの二人まるで合わせ鏡のように互いに顔を合わせることはほとんどないんですが影響を与えながら人生を送っているように思えまし誰なんですかねこういうのある出版たフライエフェクトって言うんですかね端っこの行動が全然離れて全く違う階層で生きているみきに少なからず何らかの影響を与えその幹の行動がまたこう巡り巡って花子に繋がっていくみたいなねそういう演出でした面白いと思いますよはいというわけでこの映画についてもうちょっとじっくりねレビューしていくわけなんですけどその前にいつものように英語の映画の評価額をつけたいと思います大人の映画鑑賞料金1800円に対してこの映画にならいくらまで出せるかということで評価額を付けていきましょう映画あの子は貴族評価額はズバリ1300円秀作ですはいこの映画のストーリーは大したことないんですよま衝撃的な事件が起こるわけでもなく人間的なドロドロとかそういったこともほとんどないんですよね今どちらかといえば物語は淡々と進んでいきます花子はお嬢様みきは庶民的な女性ですけどもまあ普通の人生人生なんですよとは言えば花このエピソードは若干庶民の僕たちからすれば異世界的な刺激はあるにありますかねあの子の実家はかなりのお金持ちで良型家柄もとてもいいんですけど上には上がいるんですよ東京にはそれこそご先祖様が教科書に載るようなそしてその子息は慶応幼稚舎から進学するようなばそれがねこのイケメン弁護士の浩一郎なんですね慶應では幼稚舎からの進学者を内部生大学から受験で実力で入ってきた学生を外部性と呼んでいるそうです彼らの間にはたるたる格差外部生が内部生とはまじ破れないなんてんですかね見えない厚い壁があるようなんですねそういえば桐野夏生さんがグロテスクという小説でいやそこら辺をね濃密に描いていましたけども本作はあんなひどいことにはなりませんのでどうかご安心くださいそれはそうだよねとにかくこの映画登場人物たちに向ける眼差しが温かくて優しいんですよねそして押し付けがましくないんですよ地方出身で貧乏だからこうなんだとか両家のお金持ちだから恵まれていて幸せなんだという描かれ方は決してしていませんどちらにもそれぞれの幸せがあるだろうし苦悩や悩みもあります特に他人から羨ましがられるはずの立場にある花子も良型ならではの息苦しさを感じて生活しているそれは河内ですらもそうなんですね彼ほども恵まれた色んな女んで恵まれてるイケメンだしで弁護士として嫌がらもいいしお金持ちでもいろんな部分で恵まれている浩一郎もそうなんですよ彼は家柄のために自分自身を殺して送る人生を余儀なくされていることが待ってきますそんな様々な階層の彼らがいろんな音会話劇を織りなすわけなんですけどま聞いてるとねあるあるでねわかるわーってなるんじゃないでしょうか特に地方出身者で東京で生活している人達は多いに刺さるんじゃないかと思いますよ僕も地方で生まれ育った人間でも超田舎もんなんですけどどがつく田舎もんなんですが今はね東京にいることが多いんですねやっぱね東京って明らかに僕はの千穂に浜松とあと福岡と筑紫野市に住んだことがある北九州市とあと筑紫野市ね大学時代に住んだことがあるんですけどまた地方とね東京ってのは同じ日本でも全く違うんですよねば日本って 東京意外なんですよね東京という街はねかいそうか細かいそうですよね身分的な階層階級ってのが6つに見えるんですよねだけど様々な考え方や生き方を受け入れてくれる懐の深さもね東京にはあります地方は逆で巻く配送とか快挙といったものはほとんど見えなくて皆平等に思えるんだけどそのぶんまあなんとかその枠から外れる人たちに対しては排他的な空気を感じてしまいます地方から東京に上京した人って二つに分かれますよアンチ地元になるかむしろ地元愛が強まるからこの二つに分かれますよねとはいえねしょせん日本なんて大したことないですよ言うほど東京でもねゆうこと回想とか階級とか格差なんてものはいうほどのことはありませんそしてこの映画を見てね疑問に思ったのは今時花子みたあいな境遇と言うかこんな旧態依然としては家のしきたりに縛られているこんなものをね古臭いものをかたくなに維持している家族なんて未だにあるんですかね本作に出てくる花この周囲の両家の人達は何かね浮世離れしているなあと思いましたと言うかなんか現実的じゃないのかなって思いましたこの映画ストーリーなんて本当に大したことがないんですけど最後まで見てしまいましたね124文頭少し長めの上映時間なんですが退屈に思わなかったし最後まで飽きなかったですねストーリー的にはねそんなに面白いわけじゃないんだけどねこれはきっと演出もあるんでしょうけど役者さんたちの力が大きいと思いましたやっぱり門脇麦さんいいですね去年のさよならくちびるでも僕はね大絶賛しましたけど素晴らしい女優さんですあれは2年前かな2年前のさよならくちびる今回は本当に良家のお嬢様の空気をまとっていましたそして女優としては初めてこの水原希子さんを見たんですけど彼女の演技も秀逸でしたねでも構いもない水原希子さんに対していいイメージなかったんですけど見直しましたよ素晴らしい女優さんだと思いましたねそしてこの二人に共通しているのはとても気品のある演技に日になるんですねあと見て残ってた住まいとか表現に日になるんですよなので二人の演技は見ていてとても心地がよかった今回は二人の女優さんを楽しむ映画だったと思いますそして日本映画のいい部分が出ていた作品だったと思いましたとても良い映画だと思ったんですが何も言えばねはりじょうまんであるのは否めないかな上映時間124文はこの物語の資格としてはね若干長いのかなって気はしましたねただやっぱり演出力と演技力が高いので決してあのあの飽きるとかすね寝てしもうたそういうことは全くなかったので逆を言えばねこのストーリーでここまで見せるんだから大したもんだなと思いますね役者さんにしろこの監督さんにしろ素晴らしかったと思いますよはいというわけでね比較的おすすめ映画です以上みしり魚の美味しいでしたそれではみなさんごきげんよう