東野圭吾原作、福山雅治が天才物理学者演じる！映画『真夏の方程式』の感想・レビュー・考察・ネタバレ要約解説

【文字起こし】宇多丸が、福山雅治主演の映画「真夏の方程式」を賞賛(00:01) 全国の映画館では美馬も毎週新作映画が公開されている いったい誰が映画を見張るのかいったい誰が映画をウォッチするのか 映画ぼっち超人司令番ディアス歌丸が今立ち上がるその名も中間映画時評 ムービーウォッチメン 名 わかりすいいい dee ん [音楽] voodoo tee me ne は jan さあこっからの時間は映画評論コーナー週刊映画時評ムービーウォッチメンです 今劇場で公開されている最新鋭後毎週映画ウォッチ超人のシネマディアス歌丸が ウキウキウオッチングその監視結果を報告いたします こうに扱うのは先週ブービーガチャマシンを回して決まったこの映画 真夏の方程式 [音楽] 小説家東野圭吾原作のテレビドラマガリレオシリーズその劇場版第二弾 海底開発揺れる海辺の街を訪れた物理学者湯川偶然遭遇した少年とともに旅館で起こっ た殺人事件の真相に迫っていく
(01:06) 中は福山雅治のほか若手女優ダンサー前田吟さん風吹ジュンだ a 監督は容疑者 x の献身アマルフィアンダルシア6人4 谷啓さんということでございます a 棟もう真夏の方程式みましたよというネ実の皆 さんからメールをいただいておりますメールの量はですね 多めですはいえっとですねテレビドラマのファン まあガリレオのまあ当然になって飛距離走もすごいわけですよねテレビドラマのカラー 版や 今回初めてガリレオシリーズを観たという人までさまざまな人から感想が届いており ますが a 賛否の比率でいうとさんの意見の方が優勢込めている人が多い 悲しいもうあたりに思わず涙主演の福山雅治さんをはじめ 役者陣の抑えた演技がいい的確な一美しい冊でとても映画的などの賛辞が並ぶ 一方ネガティブな意見としてはミステリーとして不満足殺人に至った動機が弱く乗れ ない こんなのが冷涼じゃないなどの意見があったと言う でございますはい会ではそんな彼が代表的な床をご紹介いたしましょう 解離性カエルくんドラマ前作容疑者 x のか a 検診は3件 原作未読西谷弘監督の映画もう1本も見たことないよというまっさらの状態で鑑賞し ました
(02:10) ドラマの映画化福山雅治という2つのキーワードで普通なら即スルーなのですがこれが なんとも素晴らしいかと まずは撮影すごく味のある落ち着いた色合いで夏のじっ 飛び出せばんだでもさわやかでどことなく郷愁を誘う絵作りだし役者さんを取り方も うまい 良いなあともてエンドロールを見ていると北組でお馴染柳谷な技術柳島勝美さんねっ なるほどと膝を打ちました安定感のある地に足のついた映像に見惚れましたそして役者 陣 演技する福山雅治ほぼ初めて見たのですが最初こそアマチュアのキャラクター臭の強い セリフも 家に戸惑ったものの抑揚を抑えた未満の演技であれだけ内面を表現するのってすごい まさに魔者にリーのこれすごいと a 目がハートになってしまいました アンも良かったですね日焼け具合といい汗ばんだ肌といい老後かも醸し出しつつも実は 東京の娘ないよっていう品の良さっぽいところもあり床は前田吟のエアーこれねままだ と言いますよはい a やっぱりは涙をこらえる弾ない鼻水出るんだなと妙なところで感心しましたとねえぇ まぁ役者さんよかったと はい原作ありきの映画なので脚本としてもそれほど果たしをもないのでしょうがそれで もミステリー映画の常としてうん思う突っ込みどころもなくはなかったですがこのにし
(03:14) た洪監督この映画に関しては という子括弧付きしてもええすごく丁寧な映画を作る人だなと感じた次第 ですというねご意見でございますもうダメだったという方ページをさん カメラへから始まりえ暗闇に浮かぶパンタグラフの火花からタイトル員というながら日 目ライト4巻っていうことこれねはいえー 大流れ西日で開始5分ほどで一気に映画に引き込まれましたがその5分後には見事に 退屈していました 容疑者 x の献身も非常に好きな作品でしたが本作はダメでした へいうようなね前作より良いと評判多く耳にしますが私は全く同意できません 両者 x で堤真一が演じたい市石神のような魅力的なキャラクターが1人でもいれば 違う た感想になったのでしょうかとエマー優先話としてはいっていうね ことをおっしゃっておりますみなさん8ありがとうございます a ということを言っ てましょうね超あんま時間ないですかね 真夏の方程式ね私もですね8ムビ勝ち当たる前に一応一家みって当たったからもう一回 見に行ったん回見に来ましたけどねえっと前のえっと容疑者 x の献身 根上4シリーズんだい映画版第1弾は2008年10月3 21
(04:16) エンジニアってます版単行本にも入ってますねハスリングねえっえっと 大体どんな評価だったかっていうと8 o にその容疑者 x の献身というこの物語 の そのテーマを損なうような展開上の改変とか演出 この s じゃ良くないんじゃないか見たらそういうの街撤去しているとあとはペット 当時の服屋 ま雅治=ガリレオさんねまあ当然人気キャラクターだからその日は方があるんですけど その様子にぴ彼が纏ってるポップな空気と空気感と堤真一松木明日今の演技というか そちらの物語の重力が合わないってね食い合わせが悪いとかねまぁ要するに総じて 8映画化の仕方に何があるんじゃないかそういうましょ だったと思いますで とはいえあの映画的にプラスな海辺もしてるって言うようなことも増えてるし 僕の表の中では容疑者 x はそんなにボロカス一辺倒ってわけじゃないけどボスじゃ 別にないですよねあの 亀山モデルの中では良いですとかという方もしてると思いますんで 当時としてはねでえっ本当にボカシだったねした洪監督の次のあ ルフィーねはいえーこれ2009-08-02シネマ柱が立ってますけどまぁあれは
(05:22) ああっんまぁ クラ見直しても擁護はできないできっていうところ動かないと思いますが ただ a これもねまあ何度も行ってる話ですけど今にして思えばまああの脚本 クレジットが結核いなくなっちゃったって有効異常事態からも明らかなように まあそのイタリアロケの現場が もうさぞかしもうドタバタだったんでショット a でおそらく作り手たちにとっても本心としてはこれは不本意な結果に終わった作品だっ たってことなんじゃないかと で何でそんな事を思うかって言うとその証拠というべきか そのさらにその次の作品アンダルシア女神の報復ねえ4人外交官黒田康作劇場版第2弾 ってことですけどこれも2011年7月 にハスラーやってますけど a これ本当に見違えるような出来栄えになっていたと 同じ同じスタッフ同じキャストとかね同じ主演で a 同じような話なのに同じスタッフが作ったのというからも見違えるような出来栄え になっていたと a もちろんですねそのもうちょっとなんとかならないのみたら部分 がなんん 多いんですそれどうもまああるんだけど を例えば オープニングクレジットのあの不穏なのスキーシーン谷原章介さんの非常にフォンが何
(06:28) かこれから嫌な物語はじまるんです女月してるだけなんですけどね いやーあのオープニング c のフォンさとか中盤のあのカークラッシュからの銃撃戦 でそこからのあのインターポールの刑事を演じてる伊藤英明さんのあの情けない素が出 てしまうとアモック たりとかね8かですねあるいはの快走で描かれる事故死ねあのラジオの音楽は凍っ 大きくなってとかあとあの集団 a 黒木メイサがねこう足を引きずりながら歩くのずっとこう横から捉えている晃祐堂 ショット これ物語的な意味もすごくある感じなんですけどとか last a さっきまでその要するに 窓から課税を吹き込むのを嫌がったりとかずっと神片方がを抑えていたその黒木メイサ が窓を開けさせて風がファーって振るとまぁちょっと桜を知的なとかでも来たい言葉に よる説明じゃなくこう 映画的にこうふっとか見せそうに締め方の恋っきり足とかですね a まーす様子にこの記憶に残るいい場面見たいのが見てから結構経ってるのに次々と挙げ られるっていうこれもう全然 ok ですよねこういう映画ってのは要するにそれって いいかってことじゃないってことじゃん a なのでその量は作り手たちのその前作アマルフィーのリベンジをしてやろうとねこれ
(07:36) インタビューでもその時あの アマリーが駄目だったって言い方してないけど今回はすごいですごく進歩してます俺 たちみたいなことすごく入ってたのであのリベンジ進歩の意志がはっきり感じられる 作品そしたらもうこっちもねあの味噌をクソブルゾンクソも一緒にするような表の仕方 はとてもできない ってかね高襟を正して公表するんですね自然になったらしくわけですね でちなみにあの当コーナーでは使っていないに下着3作品としてあの 劇場作品の第一作目の堅調を申しねうううっうぅううですねもうたいいじゃんですね白 さとアンダルシアの次にとって任侠ヘルパーこれは同祭の目に入った からあたらなかったのかなこの機会に見たんですけどどっちもやっぱりねあのお話的に はちょっと首をひねらざるを得ないようなところはあるんです結構多かったりするんだ けど あのあとちょっとちょっとこれ情緒ここスローモーションにしなくてもみたいないつも あるはあるんだけどやっぱねあのなんていうんですかね 全然悪くないんですよやっぱ例えばその任侠ヘルパーとかの草なぎ君特にあの序盤の あのむしょんなかでの草なぎ君の佇まいの完璧のヤクザ者プリっていうかこう本当に根 っからああいう人に見える感じっていうかね素晴らしかったし
(08:46) あとあの今ドラマでやったらもうみんなエスパーだよって言うんですかあれあの 於保さんがさギャルっぽい役やって afresh だなーと思ったけどあの任侠 ヘルパーでね先にこういうギャル7100みたいなやってこの なんての顔のギャル引き出しみたいだねもう引き出しての見事なもんだなあってエロい んですよねものすごいねはいえー みたいな感じでとにかくあのーこうやって振り返ってみるとやっぱアマルフィが特別 だったっていうかねアマルフィーがやっぱその ブラックホールだったってことじゃないですかねで8 などでだかそのテレビテレビ初 整備局発とかテレビドラム初の監督としては言いますよはそれっても現在の日本も目 じゃあなぁエンターテイメント笑顔両数ある程度高定期的に職人的に撮る監督さんとし ては明らかに狂信的な側の人ですよこれはっていう a ことですねでで特に今回の真夏の方程式はですねええ 僕のまとめはこういうことですかねを反す的な弱点欠点ってのは明らかに確かにあるん だけどそれを映像演出演技が要所で補っている こういう構図がすごくより際立つ作品になってるなあというふうに思いますはいえー
(09:53) 一応そのストーリー的メインであるはずのそのミステリー謎解き要素もちろんねその 東野圭吾さん原作でもミステリーあれですけどあの その店に謎解き要素を話し部分はぶっちゃけ 容疑者 x の献身をさらに地味にしたようなまあ身代わりもなんか似たような話だな って思う人は多いと思うんですよね でっ作り手たちもその構造的なルイージっていうのがちょっと気にしていたのか 今回は8小説の構造た違ってその映画版の冒頭から一生ちょっとね 大バレエ的な店地方をしている訳ですけどもうもう真相がちょっとある程度は分かる ような見せ方をしてて 8話冒頭部分であの今回は謎解きで引っ張るタイプの映画じゃございませんっていうの は宣言しているような作りってことですけど でそれはそれは全然ありだと思うんですねただ 個人的にはでもですねそのストーリー謎解き部分 そのそのものにはですねこの映画に関してですよ僕はそのそこには全然納得でいいで 全然納得できねーってことも多かったですよねえっでそれは何でそうなってるかという ような理由あるんですがあのやっぱり小説を映画に置き換える歳の省略が海辺ゆえに それが生じた
(10:57) いるところやっぱり大きいなというふうに感じます以下ちょっとあの一応ミステリー などで何とかネタバレしないようにね金をつけながら話しますけど 8例えばまあ少なくともこの映画内ではですね 小説ではまたいろんなねその心情描写とかあったりするんでまた別なんですけど a それともこの映画内では ますその犯行のこれ言ってる人が多かったですけどねまずこの犯行の動機ですね それぞれの2つはる犯行の動機が生きてってもいきなり殺すほどっていう風にしか やっぱ見えないですよね正直ねはいなのでなんかちょっとそれがこうの以前にもなり ますし後トリックの部分にしてもですねこれネタ あれじゃないように難しいなわざわざ いやわざわざあんなことした意味あるみたいつまりあのアレアレをしな血出なければ そもそもこの 写っ殺人はこんな騒ぎにならずそして誰でも登場せず 何の疑いもなくあの終わってたんじゃないのなんでそのプラスワンをやっちゃったんだ よ これ小説大地をプラスワンをつけたわかりますかねないっていうかね高くねあの トリック的にそのそれいらなくねみたいなと疑問がこう脅しても残る部分もあるしそれ
(12:07) 以上にで 猫の今回の話真夏の方程式の最後に明らかになるその真実マトリックというかですね a 8は直接手を下したのね今には意識それと意識せずに手を下したのはこの人だって いうんだけど あの人に荒れさせるってありえなくない そのへ本当に身近な家族以外は意外とどうでもいいと思ってる人っていうことをそんな 植え方してないからね 非常に不自然ですよねそんな人でなしなトリックが 号描くの様子人でなしとして描かれていないから別にあの位置お詫びダンポポ 上が入ってるのでいやいやいやいやないだろそれっていう風になるんですなるんです ないって書かないと思うけどいけないとねああとこれは容疑者 x の時も気になった 点ですけど 物語上まああのこいつが殺された 今年大はいいとしてなあああ人か若干一名 残ってるんですよねあのうよずにそのもちろん殺人とかあってそれに対するまあ責任を 負わなきゃいけない展開が生じるんだけど ただこいつはが殺されたととしてはまっ若干しょうがないっていうかあんまりぞ この動議が問われてないみたいな方が若干一名いるんどっちもいるんですよ
(13:15) でそれってやっぱりよく考えるとあんまり気分良くねーなっていうようなところがあっ たりとかというね まあまあ挙げていくとキリがないんでね8まあそういった僕はば明らかにお話としての 弱さ決定みたいなものをはっきりあるっていうふうに思いますただその上てなんですよ ね 今回の映画のね 猫ちょっと評するのは表紙があるとも言えるけどそのうえでそれらを補って余りある まあさっきも言ってましたけど映像演出演技の魅力が結果的にこの作品を映画として高 p +詠唱に持ってってるっていうかねそういうことだと思うよね とにかくこれあのお話ダメだっていう人もあの先メール拝見してても あの例外なくここだけは全員が認めてた部分ですけどドッグ誰の目にも明らかなのは8 ものすごい馬鹿っぽい言い方するとねえが聴覚に入っていく 真夏の方程式ねー あの画面がむちゃくちゃ誰の目にも明らかにかっこいいんですねこれやっぱりにしたい さんの今までの作品とを並べてみてももうあのだ西へとかが1箇所もないっていう感じ なんでもう全部かっこいいっていうね でこれ実は今回カメラマンさんが先ほどメールにもありましたけど a 棟やなぎ家中島克己さんというねまぁ北野映画
(14:21) 1年をとってた とかあとあの夢売るふたりとかねあれも撮影素晴らしかったですね 8かあのおっを撮影いいなと思ったら柳島さんっていう映像カメラマン村永 になってるまぁまさに盟主っていうことですね例えばですね毛布と絵がかっこいいって 言うと例えば 冒頭ねそのまま回想シーンなわけですよでそもさっきあたり7巻映像しかも白黒なわけ ですねその白黒映像それが雪の白この雪も雪の販売もあの容疑者 x の最後で降る雪 とは段違いの良い行きですよいい雪降ってる雪の白とそして まぁ夜の暗闇でありレールであり電車の黒そこに赤 一家去ってこの映像のせんですよね a ちゃみんこの赤い傘の使い方後のほうで海の ところでも出てきますよねつまり a モノクロの中に描かれる赤赤い紅あるものが罪悪感の象徴であるとこれはまあ多分 シンドラーのリスト的な猫と別にシンドリーとまさにそういう使い方してますけど でそのまあ要はモノクロねぇー白黒赤ってこれが鮮烈なところから超つくしーすー中 撮影のブルーレイパーって号いく
(15:26) これはのせい 銃殺 yoko nakamura 以降さん水中スタッツカメラマンのものすごい 年始がやっぱりこちら通っててええでここでね うーんアンさんのその見事な泳ぎ姿っていうのも相まってまー at この予選白黒赤 っって来たパーンときてそっからのパって暗闇に火花ペンって散ってそれ実は パンタグラフだって分かって たんだグラムだったかってすたいとプロポーンって出るこのオープニングの切れ味 家系っていうオープニングかっこよかったら俺 映画国店でしまうんでそれはああああペンを8日酔いはいいでしょうってもうそれ masa はいえー かっこいいっていうねことですよねじゃあ民このあのパンタグラフがバーってやって 火花ってのエンドクレジットでもう1回ねエンドクレジットどっち途中からそれがまた 出てくるでしかもそこで今回の映画の全体のトーンは有線テレビドラマシリーズの軽い トーンとは違うから a そこのところで初めてあのおなじみのテーマ曲で霊霊霊霊が流れ出すっていう 複利も生きだなーってものじゃあ行きなぁ粋なところに置くなーみたいなね かっこいいっていうねとにかくそのシネマスコープ画面 ネオ汚れをながらねシネマスコープ画面ゴージャスに生かした海ですから
(16:33) ガーってこのチェーンとかも上手く活かしたあのね海の園生が あってこう広がりがあのホームページのアレに振って重なるとかねあるとかも映画なら ではの号っていうところですよね 見せ方 a 前は投げやりなさんのカメラが素晴らしい後水中撮影する中村さんの水中 撮影の美しさ もうこれは多分その話がダメだったと言っても否定しようがないとかと思うね でその白眉といえば もちろんですねええ 中盤の見せ場ねなんというかもうこの映画全体の見せ場だってことがあの 寄せエンドクレジットでこれは本作の肝とある場面だった後からさらにわかるっていう かねはっきり言って今回の話 くっそ地味なんであのーくっそ地味なんでこの中盤の見せ場様はですねっとペット ボトルロケットで実験をするシーンというね ここが 一番派手っていうえええ c 何でもそこのもうそこのをも美しさ楽しさ素晴らしさたるやっていうことですよね もちろんこれは小説では表現しきれない部分じゃないですかその解放感 映画ならではのカタルシスの部分ですよねはいえー あとそのへとまぁこれはもうちょっとなかなか口で説明しづらいこう気持ちよさの部分
(17:39) なんでぜひちょっと見ていただきたいんですけど劇場であのその場面がエンド クレジットでもう1回出てくる様子に少年の改装としてもう一回出てくるそこで改めて こう さっき見た場面が少年視点で 落ちたれ直すというこれもやっぱりあのか粋ななんかちょっとさりげない感じがね 粋な顔感動のさせ方するなーみたいなね a ところでとにかくギっぽくがここまで褒めてるところっての様子に本当にジョン 映画的なあの予算の部分なんですよねあとね例えば 原作にはないような変質先ほどメールに慣れましたけどマジ 9ミラー越しにまあそのある真相と対峙するというようなのがクライマックス置かれて て うんこれはまあやっぱりその他だとただこういうふうにその心情をねその階層で学とか 台詞だけでいうとかじゃなくて ちょっとこうやっぱ映画的な幸一光入れているしかもそのマジックミラーっていうので 向こうからこちら見えていないはずなのにっていうねもうちょっとパリテキサス思わ せる んだねあそういえばそうだ今回の映画のその色調決めるのにヴェンダースの写真集を 使ったと言ってますからねほっといたらパリテキサス意識あんな方針ですねマジック ミラーとかね 8かですねあるいは これも終盤の方ですけどえっと少年がある真実を思い出すっていうところでこれも
(18:47) やはりガラス岡上的に使った見せ方をしてるわけですね少年がこういう風に自分の心の 深淵を除き直しているようなそういう映画化だぜっ あの時ガラスに映って言った彼っていうのを思い出すみたいなね 俺なんかもう the 映画的なインしてこれぞれができないですって言う分 んじゃないでしょうかそれが入ってしまいますけどお話としての兵站さあオフになって いるという でもさそれってすごい演出力っていうことじゃないですか あとね先からお話としてはなんとかお話としてはなんて買ってますけどあのちょっと わかりづらいところもあるんですけど えっと例えばその科学的な真理の探究 というそのガリレオ湯川さんの主人公の姿勢というのが えっとそのままその中盤の少年に結局その周囲の大人たくと違う湯川の対応になって いく少年に何を託すのか でそれは 序盤と実はその環境問題話が関係なくなっちゃうように一見見えるんだけど 序盤でしてたその環境問題全体の話にもつながって行政に人類がどうやってこう生きて いくべきかっていう話にも繋がってるだからこそ最後 湯川がその駅前で こう見るものが何かっていうねそこはだからちょっとねあのあまりにも抑制された演出
(19:54) すぎてわかりづらいんですけど実はほんと話運びとしてもちょっと結構考え抜かれて いる でなおかつその少年というかが最後数もできの音待合室でお話をところのやっぱりその なんていうかねやっぱり映画的な 美しさでありいうやっぱ湯川がそれを言うんだっていうところにやっぱねシリーズ見 てればグッとくるところもありますし はいえーというところじゃないでしょうかあとですね これも本当に僕はこれやっぱ一番グッときたかもしれません業は8容疑者 x の献身 と比較してやっぱり狩りれ要素です行く主人公湯川増の微妙な変化 はですよね例えば僕がさっきあの容疑者 x の イマイチなところとして指摘した様はそのえっと福山雅治はずさんのちょっとポップな 雰囲気が合わないってあのあんまり映画的なハンサムじゃないみたいなちょっと失礼な 言い方をしましたでもお礼 今回容疑者 x もう1回見直してもやっぱりそれは思うんですよあのねぇチャラいん ですよヤッっ ですけどそれが 例えばですね今回の湯川の時間の黄葉山端に講座の3県に工程を当ててねあのなんだっ け
(20:56) 興味深いじゃねぇなんかそんなこと言うじゃないですかそう決め実現面白いみたいな さあこういう子ですか興味 日かよいいんだ同じだろうが a 様子見たポーズと決めぜりふみたいのがあるけどそれを要するに今回はノー a 棟よ しっ吉高由里子さんねあの容姿が柴崎コウさん変わって今回女子役になったさ その吉高さんがそれを言っ今ちょっとふざけてやろうとすると止めろって超えるじゃ ないですかつまりそこの時点で作り手側も今回はそういうトーンの話じゃないですよっ て のちゃんこそこで宣言してるしなおかつ やっぱ福山さんがまああれからね時間経って a 8年ですか 8年ってなんだね7年に立ってあの役者としていれば歳とって役者として成長をした 部分ですね明らかにね ものすごい今回抑制された演技をずっとしてますよね ほとんど表情とかは 変えずにでもその心情の変化とか あの湯川なりにちゃんといろいろ思い詰めている部分であるとかっていうのはちゃんと 表現されてて つまりこれ私ね映画的なハンサムじゃないとかねあのをしてれない表現しちゃったけど すごい映画的な
(21:59) 演技になってる支援が的な役者さんになってて そりゃあこれやっぱ是枝組減ってるわみたいな うーんまだね今回は順番が逆になってますけどうーん感じでねそこもすごいグッときた ところですねなのであの話としては明らかに容疑者 x より弱くなってるのに映画と してはやっぱり 2弾っていうか今までにしたギロさっきの中でもう ダントツでやっぱり映画的魅力はさらに進歩しててですねという音だのであのこれ映画 て物を見るときに何をもっネオも大きい多くはもちろん作品によって違うと思います けど僕はやっぱり話がイマイチでもいい映画ってことは全然あり得る.いうのの方 方いい でついませんなお話の側の一音がこの言い方も所 あの話として地味なんじゃないかっていう作り手がもすごく危惧してたことらしいん ですだとしたらそれはちゃんと映画としてカバーできていると思いますから はい僕はあのだから映画とした成功しているというふうにあの思いますがすごく評価し てますしあのこれぜひあの映画館で観たほうがその海の描写がも含めてね あのいい作品だと思いますので雨西田浩作にどんどん良くなってるんじゃないでしょう か(23:03) はいえーといったところでへと真夏の方程式ぜひぜひお勧めでございますさあ劇場でを ウォッチしてください