『銀行を淘汰する破壊的企業( 山本康正[著])』の紹介【VOD電子書籍】

どもども、さむたろうです^^

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フィンテックは以前から将来的な市場拡大が期待されてきたが、2020年コロナウイルス感染拡大による”非接触型” ニーズから、イノベーションが加速している。

本書は、Google、Amazon、Facebook、Apple、ペイパル、ストライプ、アント、アファーム、コインベース、キャベッジ、ロビンフッドという、これからの銀行業界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、2025年の銀行の姿を読み解く未来予測書である。

著者は、米ニューヨークの銀行出身、その後グーグルで金融機関を顧客にフィンテック導入のコンサルティングに従事した経歴から、現在、特に「フィンテック」を専門とするベンチャー投資家として活躍している稀有な経歴の持ち主。

ここでのポイントは、ベンチャー投資家が未来予測をするということにある。
フィンテックを含めたテクノロジーに関する未来予測はさまざまな視点から提示されているが、アカデミア、エンジニア、ジャーナリストが行う未来予測には決定的に欠けている点がある。
それは、ベンチャー投資家が行う「どのように投資し、儲けるか」という観点だ。
なぜなら、テクノロジーはその革新性だけではなく、ユーザーに受け入れられなければ、広く普及することはないからだ。

本書では、そんな「金融×テクノロジー×ビジネス」の交差点にいる同氏がファクトベースで2025年の銀行の未来を描くものである。

【目次】

はじめに 銀行の未来はこの11社が決定づける
・日本で利用者2500万人超えのアップルバンク
・旧態依然のメガバンクからアップルバンクに転職
・決済の大部分は、進化したグーグルマップで完結
・自動車保険も生命保険も、保険はすべてアマゾンが制覇
・小学生も、フェイスブックのデジタル資産「ディエム」で決済
・「米ニューヨークの銀行出身×ハーバード大学院理学修士×元・グーグルのフィンテックDX×ベンチャー投資家」による銀行の未来予測
・ジャーナリスト、アナリストの未来予測はなかなか当たらない

第1部 2025年の銀行業界はどうなっているか?

第1章 銀行を破壊する11社の思惑と3つのメガトレンド
・[Apple]アップルバンクが「銀行」を再定義する
・[Amazon]保険、ローン、手数料。すべてが破壊的に安く、速い「銀行」をつくる
・[Facebook]「国際送金」に革命を起こし、お金にも〝つながり〟をつくる
・[Google]グーグルペイですべての金融サービスを意識なく完結させる
・[ペイパル]デジタルバンクをつくり、ネット決済を牛耳る
・[ストライプ]10兆円ベンチャー、ネット決済をより簡便に
・[アント]アマゾンと「二大巨大銀行」になり、世界最速で金融のデジタル化を推進する
・[アファーム]「ローン=住宅」の常識を180度変える
・[コインベース]すべての証券取引所と証券会社を淘汰する
・[キャベッジ]「低金利」「24時間対応」「10分」のローン審査で銀行のローン事業を破壊
・[ロビンフッド]堅苦しい金融サービスをゲーミフィケーションする
・銀行を襲う3つのメガトレンドとは?
・[メガトレンド1]すべての銀行手数料が0になる
・[メガトレンド2]預金量よりもデータを持つ銀行が未来を制す
・[メガトレンド3]24時間365日開いている銀行が標準に

第2章 11社が銀行業界に起こすメガトレンド1:すべての銀行手数料が0になる
・なぜGAFAは利益度外視で金融に参入するのか?
・「手数料0円」の金融サービスで既存の銀行に攻める
・日本の証券会社が二分される
・米ソーファイ 学生ローンを劇的に安くする驚きの仕組み
・IPOの手数料で儲ける方法に激震
・銀行の3つの収益源のうち1つはなくなる
・銀行はこのままではIBMと同じ変化に直面する
・テクノロジーカンパニーが銀行を持つ

第3章 11社が銀行業界に起こすメガトレンド2:預金量よりもデータを持つ銀行が未来を制す
・いまだに預金量で競い合う日本の銀行
・データがあれば、ローン金利を安くできて、リコメンデーションもできる
・4年後以降は、デジタル通貨の世界に
・中国がいち早くデジタル通貨を導入する理由
・現金が消えた国・スウェーデン
・「データ×保険」で金融に革命を起こす「ピンアン保険」
・自動車保険はあと30%安くできる
・グーグルマップで買い物をする時代がやってくる
・保険料の支払いはブロックチェーンが担う
・銀行はライフプランニングを増強すべき

第4章 11社が銀行業界に起こすメガトレンド3:24時間365日開いている銀行が標準に
・99%の銀行手続きはアプリで完結
・ATM、店舗、窓口の行員―すべてが消える世界
・銀行店舗の人員は1人になり、人の対応が必要なときは予約制に
・メガバンクと地銀の違いがますますなくなる
・給料の銀行振り込みがなくなり、アマゾンギフト券とSuicaに!?
・プライベートバンクもAIを活用

第2部 2025年、銀行が生き抜く処方箋

第1章 2025年に淘汰される銀行、生き残る銀行
・優秀なエンジニアが行きたいと思える銀行になれるか?
・生き残るには、デジタルに振り切りインフラに徹するしかない
・地銀で危機感が強い銀行「みんなの銀行」
・コンサルに任せっきりの銀行はつぶれる
・MUFJがメガバンクで初めて理系の頭取を抜擢した理由
・保険会社は代理店依存から脱却すべき
・地銀が生き残るために
・日本の証券会社で生き残るのはデジタルとデータを活用した企業

第2章 2025年、銀行員の仕事はこう変わる
・20代、30代、40代。それぞれの銀行員に必要なこと
・AWSはジェフ・ベゾス宅という会議室の外から生まれた
・職種ごとに銀行員が身に付けるべきこと
・これからの銀行員に必要な「PE思考」とは?
・新しい技術を常にキャッチアップし、実際に触れる

 

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【2023年版】目的別でVOD選びをしたい方

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【文字起こし】『銀行を淘汰する破壊的企業( 山本康正[著])』いつまで銀行に手数料を払うんですかほにゃららのサービスを使えば手数料はゼロ円で済みますいつもをご覧いただきありがとうございます本要約チャンネル納涼です本日ご紹介する本は山本泰正先生の原稿を淘汰する破壊的企業です今あなたがこの動画を見るのに使っている電子機器 iPhone や MacBook だという方多いのではないでしょうか動画に限らずコンビニで買い物をする時はスマホで電子決済ができますし駅の改札を通るときもスマホをピッとかざすだけで通れるようになりました勝手はお店に行って CD を買っていた音楽は Apple Music でいつでもダウンロードできるようになり高級時計よりも機能性の高い Apple Watch をつけている方が増えてきています様々な業界で革命を起こし続け私たちの日常生活に自然と入り込んでいる Apple 製品ですがそう遠くない未来 Apple はとある日本の境界を破壊してしまう可能性があるんでそれが銀行了解ですアップルだけではありません Amazon Google Facebook まあ今ではメタプラットフォームズなど世界で圧倒的な力を持つ it 企業が日本の銀行や金融サービスを破壊し尽くし新たな世界を作り出す未来がおそらく家ほぼ確実に行ってきます早ければあとたった2年2025年に多くの銀行が淘汰されてしまうというんですもう日本の銀行なんて必要ないそう実感する少し先の未来はどのような世界になっているのが本書で詳しく解説してくれています是非本動画を見て世界のトレンドを知り来るべき革命が起きた時に冷静に現実を見極め損しない等周りができるよう知識をつけておきましょうそんな日本の銀行を破壊する企業について懇切丁寧に書いてくれている本書の中から本日ご紹介致します内容は以下の二つ第1章日本から銀行が消える銀行を破壊する四つのやばい企業第2章銀行に手数料を払うのは馬鹿しかいない手数料0 円時代がやってきますどちらもとても大切な内容です是非最後まで見て行ってくださいそれではさっそく参りましょう第1章日本から銀行が消える銀行を破壊する四つのやばい企業新型コロナウイルスの蔓延に伴いここ数年で私たちの生活は大きく変化しましたリモートワークを導入している会社では在宅ワークが増え面倒な通勤が少なくなりましたよね日常生活でも家で Netflix や Hulu などの動画配信サービスを楽しんだり食事はウーバーイーツで家に宅配してもらったり友達付き合いはオンラインで飲み会したりと外出する機会は確実に減少してきていると思いますそんな生活を続けているうちに私たちが気がついたことは案外外に出なくてもなんとでもなるという現実ですというよりオンライン完結の方がよっぽど便利で効率的だと実感しているのではないでしょうかスマホひとつで完結することが増えると今まで必要だったものがどんどん減っていきます音楽プレイヤー交通系の IC カードテレビやカメラといった電子機器だって今やスマホやパソコンがあればあえて買う必要はありませんよねさてさてそんな今まで必要だったけれど必要がなくなってきたものの中で最も大きいものは何でしょうかそれは現金なんですネットショッピングを利用をすればクレジットカードで決済ができますし大抵のお店では電子決済を利用することができるようになりました日本は世界の中でも未だに現金決済の文化が残っている IT 後進国ですがそれでも着実に現金決済は減ってきていますだって電子決済の方が楽じゃないですかわざわざ重たい効果を持つ必要もないですしお金が足りなくなった時に銀行で下ろす必要もありませんスマホひとつで決済できるデジタル通貨の方がよっぽど便利ですコー戸田店ネットで簡単に作れますしわざわざ銀行の窓口や ATM に行く必要もありません金融サービスのオンライン化が私たちの生活をさらに便利にしてくれたんですそしてこの金融サービスのオンライン化によって私たち消費者はもはや日本の銀行を使う必要すらなくなる未来が現実として迫ってきているんですよ 東金融サービスに変革をもたらすのかそれぞれの企業ごとに解説していきます本書では11社の企業を取り上げてくれていますが本動画では特に日本に馴染みの深いこの4社を取り上げてご紹介していきますその4社は次の通り市アップルに Amazon メタプラットホーム4 Google ですそれぞれ詳しく見ていきましょうまずは市アップルからですアップルは創業当時からまるまるを再定義するというフレーズを好んで使っていました例えばスティーブジョブズが iPhone を発表したカリスマ的なプレゼンテーションでは携帯電話を再定義すると宣言して iPhone を世に送り出したんですアップルホテルの時には Apple がホテルを再定義するといいおそらく近いうちに参入してくるであろう自動車業界においてもアップルがモビリティを再定義するとセンセーショナルで強烈なメッセージとサービスを世に送り出すことでしょうそしてアップルは近いうちにこのようなメッセージを4に送るかもしれません Apple が金融を再定義する Apple が銀行を再定義することでアップルが銀行業務のすべてを可能にすることになるかもしれません例えば24時間いつでもどこでも iPhone からこれまでの銀行サービスのすべてを利用できるようになり資産運用も AI の活用で今までよりも確実に高いリターンを得られるようになるでしょう運用や出し入れの履歴データもいつでも iPhone で閲覧することができますすでに友達への送金はアイコンを操作するだけで簡単に行うことができますしフェイス ID を利用すればセキュリティは万全でアメリカではアップルカードがすでに実用化されていましてマスターカードと連携しています一般的なクレジットカードとして利用できるだけでなく Apple と連携している企業のサービスの値引きが適用されるという特典付きですね日気分はキャッシュバックとして Apple Pay の中にデジタル通貨としてたまっていくんですがここでちょっと想像してみてください Apple ユーザーは世界に膨大な人数がいますよね2021年にはユーザー人数がなんと中国人を突破したとも言われていますその一人一人が Apple Pay にキャッシュを貯めて言ったらどうなってしまうでしょうか日本の銀行の保有資産とは比べ物にならない残高を Apple は手に入れることができちゃうんですこの膨大なキャッシュを iPhone の利便性をさらに高めるべく運用するためにアップルバンクという銀行が設立されると考えるのは自然な流れです具体的には今の日本の銀行が行なっている公共料金の支払いや資産運用保険サービス海外送金など全てのサービスをアップルが網羅できるでしょう日本の銀行の既得権益が破壊されれば私たちは手数料が高くて手続きが面倒な銀行よりもより便利でよりリターンが大きいアップルバンクを利用するに違いありません実は Apple が金融業界に進出してきたのは意図的に金融業界を破壊しちゃうぞーとか金融業界が儲かるといったわけではありません iPhone ユーザーの囲い込みが目的なんです未来の社会では全ての業務やサービスが Apple の製品で完結するように設計されているんですつまり Apple 製品至上主義的な戦略ですが Apple に資金が集まるほどに技術は進化して私たちの生活はますます便利なものになっていくんです iPhone が登場した時のようなワクワク感を私たちはこれからも感じることが出来るのかもしれませんただその時に私たちの身の回りに残念んながら日本製品はほとんどないのかもしれませんさて続いて Amazon がもたらす影響について見ていきましょうネットショッピングと切っても切り離せない Amazon ですが現在既に保険屋ローンといった金融事業を行っています具体的には Amazon ストアに出店している事業者に対しての事業論を展開しているんです山本先生は Amazon の事業ローンは今後一般的な住宅ローンなどにも展開していて銀行のローン事業が大きな打撃を受けると推測しています保険事業においては特に医療関係に進出してくる可能性があるんですこれまでの日本の保険料金は収入などによる差はあるものの同じ属性のカテゴリでは一律の料金で提供していましたそれをアマゾンは一人ひとりの人生に深く踏み込み料理その人に合った保険をオーダーメイドで提供できるかもしれないんですが はっきり言ってしまえば日本の銀行や保険会社よりもはるかに正確で一人ひとりにあったサービスを提供できちゃうんです Amazon バンクが設立されれば様々な保険やローンサービスをアマゾンで完結することで Amazon は私たちの人生のパートナーになり得ますこれまでは Amazon でショッピングをした際は自前のクレジットカードを使っていましたが Amazon に口座を作り Amazon のクレジットカードを利用するようになれば Amazon は私たちのお子さんデータを得ることもできますすると資産データと購買データを紐付けることでより精密でピンポイントな提案をしてくれるようになるでしょう今でも私たちのネット履歴から最適な広告を表示するアルゴリズムは存在しますがそれがより正確に提案されるわけです私たちが欲しいと思う時に欲しいものを提案してくれるサービスそんなサービスを提供してくれるんですから口座クレジットカードネットショッピング護憲論と人生に密接に関わる全てのサービスをアマゾンで統一することで受けられる恩恵は計り知れないものがあります Apple は iPhone への囲い込みが目的でしたが Amazon の理念は顧客ファースト現在日本の銀行や保険会社を利用している私たちは果たして顧客ファーストを実感できていますでしょうか ATM で現金を下ろすたびに利用料がかかり窓口が開いている時間は決まっている土日祝日は利用できず特に他のサービスとの連携もないアップルバンクや Amazon バンクが設立されたらどちらの方が生活の質が上がるか明らかですよね Amazon が日本の金融インフラを支配する日もそう遠くはないのかもしれませんさて続いている Facebook 限目たプラットフォームずについて見ていきましょう本書は2021年7月に出版されていますので Facebook として愛されていますが2021年10月に Facebook はメタプラットフォームズに社名を変更しています Facebook が発行していたデジタル通貨の DM についても本書では紹介されていますが DM は2022年時点で発行を停止されています一年でめまぐるしく状況が変わっていくのが IT 世界の難しいところであり面白いところでもありますねさて本動画では本書の内容に合わせて Facebook の名前で解説いたしますおーいおーい今もう目指しただろうと思われるかもしれませんが頭の中で急 Facebook のことを言っているんだなとご理解して頂けましたら幸いですさてフェイスブックの理念は人同士のコネクションにフォーカスするですつまり Facebook というのは個人と個人のつながりを強化したいという考えが根本にありその強化の一環として個人間のお金のやりとりと言うセンシティブな問題についても取り組んでいますちなみにいきなり話がそれて申し訳ないんですが Facebook の創設者のマークザッカーバーグはハーバード大学の学生時代が来ないネットワークをハッキングして学内の女子の証明写真を手に入れ女子学生の写真を2枚並べてどちらが可愛いか投票するというサイトを立ち上げていますまあ当然ながらこれは問題視されまして大学から処罰を受けるわけですがこのサイトが Facebook の前身でありその後に立ち上げた Facebook が爆発的に普及するわけですから10歳のユーモアや興味のある物事への取り組み方そして周りにどう思われようがやりたいことをやるんだという精神は本当に尊敬できるならなんて感心するもんですさて本筋と全然関係ないんですが個人的にちょっと好きなエピソードですのでご紹介させていただきましたさて話を戻しましょう Facebook が日本の銀行を破壊し得るのは送金サービスです日本の銀行の送金サービス特に国際送金は手数料がめちゃくちゃ高いことで有名ですよねさらに日数もかかりますので使い勝手の良いシステムとは言えません会社で国際送金の手続きを担当している人はその煩わしさや立憲で数千円という手数料の高さを実感していると思います一方 Facebook メッセンジャーを活用した国際送金サービスであれば手数料はほぼゼロ円ですしかも世界各地の相手に対してスマートフォンをポチッと操作するだけですぐにお金を送ることができます日本を含む先進国では一人ひとりが当たり前のように銀行口座を持っていますですが世界を見渡してみると特に発展途上国では口座を持っていなくて銀行サービスを受けたくても受けられないという人が大勢いるんです日本に出稼ぎに来た人が母国の家族に稼いだお金を送金したいと思った時家族が銀行口座を持っていないなんて言う事が普通にあるんですなんと この三角によって破壊されようとしているんですさてそして最後にご紹介するのは Google で検索エンジンや Gmail Google マップなどを使わない日はないってくらい Google は私たちの日常に密接に関わっている企業ですよね Google の金融サービスへの参画は2020年11月に発表された Google Pay があります Google はシティバンクやアメリカの地銀と連携して銀行が現在行なっている口座開設や入出金運用といったすべての金融サービスをスマホアプリの Google Pay で完結すると言いました Google が目指す未来は金融サービスにおける人を含めた物理的な接触を全て排除することかもしれませんもう少し簡単な言い方にしますと特に意識することもなく何もアクションをすることもなく自動ですべての決済が進んでいるような世界ですまるで夢物語のような世界ですが MK というわけでもありません例えば Google マップとグーグルペイを連携させることで駐車場料金が自動的に決済されるサービスがアメリカの一部で既に運用開始しています決済をマップ上で完結させるという取り組みはグーグルマップを持っている Google ならではの取り組みと言えるでしょう例えばの話ですがショップの商品と Google マップの連携が実現すれば買い物や飲食の支払いすら自動的に決済してくれるようになるかもしれません Google マップの3 D 空間把握能力や GPS の精度は私たちの想像以上に向上しているんですその精度は誤差がもはや1 mm 以下まで高まっているといいますやばすぎますよねこれだけの精度があれば店にあるパンを持っていくことを感知することは理由ありません勝手に持って行った物を勝手に認識してくれて勝手に決済してくれる私たちがどこにいて何をするのかを全て把握して商品売買の決済まで自動的に済ませてくれるんです現時点で Amazon 号などいわゆるレジなしで商品を選べば自動的に決済してくれるサービスは既に運用が開始されていますそれをグーグルマップを使ってコンビニでもショップでも飲食店でもどこでも全て自動決済で行える何ていうことになれば決済という概念すら消えてなくなってしまうかもしれません著者の山本先生の予想込みの話ですが少なくとも日本の銀行では太刀打ちできないレベルの金融サービスを作り上げる可能性が Google にもあるんですさてそれではここまでの内容をまとめたいと思いますポイント12本の既存の金融サービスは Apple Amazon メタプラットフォームズ google などの it 企業によって破壊され銀行が淘汰される可能性があるポイントにアップルが金融を最低にすれば世界10億人が利用する iPhone とアップルバンクがリンクすることによって日本の銀行が提供しているすべての金融サービスを Apple が網羅することが可能になるポイント3 Amazon バンクが設立されれば個人の資産データと購買データがリンクし日々のショッピングから医療保険ローンに至るまで様々なサービスをアマゾンで完結することが可能になる Amazon が私たちの人生のパートナーになるかもしれないポイント4 Facebook の利用者は世界で約30億人と個人間をつなぐ巨大インフラを形成している個人間の送金サービスは手間とコストがほぼ発生しないため既存の銀行の送金サービスを破壊するかもしれないポイントがを Google が目指す未来は金融サービスにおける人を含めた物理的な接触を全て排除することかもしれない Google マップとグーグルペイが連動することでもはや決済という概念すらなくなる可能性がある第2章銀行に手数料を払うのは馬鹿しかいないって数料0 円時代がやってきますさて続いて第2章では第1章でご紹介しました世界の it 企業が日本の銀行業界にもたらす影響について解説していきますこの章では具体的に次の三つに分けて見ていきましょう一銀行手数料がゼロ円になる時代がやってくるに24時間365日開いている銀行が当たり前になるさん預金量よりもデータを持つ銀行が未来を整数が楽しみになってまいりましたそれぞれ具体的に見ていきましょうまず一つ目の銀行手数料がゼロ円になる時代がやってくるについてさてみなさんはこんな文句を言いたくなるときはありませんでしょうか銀行の手数料は高すぎるや私いつもいつも思っています平日の日中なら無料でお金をおろせますが平日の時間外や休日になると数百円の手数 銀行が手数料を取るのは一昔前は各種業務にそれなりのコストがかかっていたからなんです例えば国際送金や為替取引なんかは良い例でしょうですが近年のテクノロジーの進化によって国際送金も為替取引も簡単に行えるようになりました本来ならもうすでに手数料なんてほぼほぼ取らなくてもいいはずなんですが既得権益を手放すはずもなく未だに高い手数料を取っているというのが現実なんですまた今までは窓口業務が主流で人件費や店舗維持費がかかっていましたがインターネットサービスも増えて随分と人件費は下がってきていますそれでもまだネット完結の金融サービスに比べれば人件費や固定費がかかるので手数料を取らざるを得ないという側面もあるでしょう一方をこれまでご紹介してきた傘は利益度外視で金融業界に参入してきます例えばアップルは iPhone ユーザーを手放したくないという思惑がベースにあります実際利益の半分以上は iPhone から生まれているといいます最新機種は10万円を超える金額でこんな高額製品を10億人のユーザーが2年から3年のスパンで買い替えていくわけですからこれほど効率が良いビジネスはなかなかありませんそのため金融サービスは iPhone が売れればいいやと手数料はほぼほぼ無料で提供してくることが予想できます Apple 製品の利便性を高めてユーザーが iPhone が手放せないようとするためにサービス自体は格安で提供するわけです金融サービスでも受けなくてもユーザーが iPhone から離れなければ Apple は膨大な利益を上げ続けるんです一方 Amazon が金融サービスに参入する理由は顧客ファーストでしたよね手数料が安ければ私たちは嬉しいので喜んで Amazon のサービスを利用するでしょうもちろんアマゾン利益を上げる授業はありますメインの収益源はゾンプライムです Amazon プライムに加入してもらい継続的な顧客になってもらうことが Amazon の狙いなんですいい方を変えれば金融サービスの手数料が無料に近くなるのは Amazon プライムへの広告宣伝費と言えます手数料を無料にする以上の利益が Amazon プライムから発生するのであれば Amazon としては問題ないんですしかも Amazon に蓄積したデータを活用して顧客が満足する商品を提案できれば結果的に Amazon のメイン事業であるネットショッピングの売り上げはさらにアップします Google にしても金融サービスを無料同然で提供できる理由はあります Google の利益の大半は広告収入 Google が表示する広告をクリックすると Google に収入が入るんですが Google が金融サービスデータデータを活用個人に最適な広告をピンポイントで表示することができれば広告クリック率がアップするでしょう Google にとっては金融サービスの手数量を無料にするのと引き換えに顧客の膨大なデータを入手できるというメリットがあるんですこのように傘が日本の金融サービスに参入してくることで手数料という銀行の主な収入源は壊滅する可能性が非常に高いんです手数料無料で決済送金運用ローン保険といったサービスを受けることができるなら日本の手数料が高いサービスなんて使う必要がないですよね日本企業の方が安全だが以外の企業なんて信用ならんなんてちょっと進行メーター日本の銀行至上主義は終わりを迎えてしまうでしょう同じサービスを受けるのであれば値段は安い方が良いに決まっています私たちはいつまでも手数料が高い日本の銀行を利用し続けるのか傘が提供する手数料無料のサービスを利用するのか選ぶことになるんですさて続いて二つ目の24時間365日開いている銀行が当たり前になるについてていきましょうテクノロジーの進歩に予定銀行サービスはスマホで完結するようになりますお昼休みにわざわざ銀行の窓口にいて長い行列に並んでお金をおろす仕事の合間や仕事を早退して15時までに銀行に行き番号札をもらって申し込み書類に住所や電話番号を記入し印鑑押すこんな無駄な時間にストレスをためることもこれからの先の未来ではなくなってしまいますアマゾンの創業者のジェフベゾスが退任する際にこんな言葉を言い残しました本当に新しい発明というのは数年後にあくびをするような存在になるこの言葉が意味するところはあくびのように無意識的にまるで空気のように当たり前にある存在のサービスや発明こそ社会から求められているものだということでしょう一昔前は何か商品を買いたい時は営業時間内にお店に行く必要がありましたよねそこか いつでもどこでもお手軽簡単に利用できる傘の最先端の金融サービスを待ってました後使い始めるでしょうかなんとなく怖いなんだか不安だという感情で銀行を選ぶ時代は終わりを告げようとしていますまたこのように手数料が無料になったりいつでも利用できるようなデジタルバンクが普及していけば今の日本の銀行も焦って手数料を下げてくれたりより使いやすいサービスを提供してくれる可能性がありますまだまだ私は日本の銀行に行きたいしているんだという方はそういったサービスの発展を楽しみに待つというのもありかもしれませんさて最後に三つめの預金量よりもデータを持つ銀行が未来を整数について見ていきましょう日本の銀行で最も多くの預金量を誇るのはゆうちょ銀行です金額は約180腸炎でついで三菱ufj銀行みずほ銀行三井住友銀行が続きますどのメガバンクも100兆円を超える預金を保有していて合計すれば日本の一年の国家予算よりも多くのお金を保有していることがわかります確かに預金の大沢安全性を示す一つの基準にはなりますし投資や運用に回せる不利益を生み出すことができますメリットであることは間違いありませんしかし預金量が市場から評価される時代は終わりを迎えていると言えます例えばベンチャー企業は事業に将来性があれば投資家などからお金を簡単に集められるような時代になりましたしかも利率も銀行より低金利だったりします低い金利でお金を借りることができるんですからわざわざ大手銀行から借りる必要もありません単純な預金量が評価されない時代となった今評価されるのは間違いなく顧客のデータですわかりやすい例としてローンで考えてみましょう例えば10社の会社に年利10%を5年返済で一千万円でスカッとします単純計算で5年後に一括返済とすると貸し倒れがない場合は5年後に5千万円の利益が出ますしかし現実は貸し倒れが発生するものです帰りに一社倒産すれば貸し倒れ1000万円と未回収の利息500万円がマイナスとなるため実質的な利益は断然500万円となってしまいますしかし会社のこれまでの業績や所在地従業員の属性などあらゆるデータを保有していれば貸倒れの損失を極力減らすことができます確実に返せる人にしか貸さないというデータに基づいて判断をすることができるんですその結果電流を8%に下げても全ての会社から元本と利息を回収できれば4,000万円の利益となります金利を下げても利益は上がっていますよねお金を借りる側は金利が下がってハッピーでしお金を貸した側も利益が上がってハッピーなわけでこれが出た後からですデータを活用したろうがこれからますます多様なサービスに普及していくでしょうであれば会社のデータから個人のデータまであらゆるデータを網羅している Apple や Amazon Google 日本の金融機関が太刀打ちできるはずがありません日本の銀行は企業や特に個人の重要なデータをあまり元夫とはしてきませんでしたというのも日本は銀行法によって銀行は銀行業務以外手掛けてはならないという厳しい規定があったからです銀行法の縛りは徐々に緩和されていますが企業に染み付いた風潮は簡単には変わりませんローン事業は一例にしか過ぎませんデータが持つ力は圧倒的ですデータがあれば保険にしても買い物にしても一人ひとりに最適な商品を提案することができます Amazon は人生のパートナーだという話を第1章でしましたが私達はこれから日本のどの銀行を選ぶのかといった次元ではなく人生のメインパートナーアップルにするのか Amazon にするのか Google にするのかネタプラットフォームズにするのかといった選択をする未来が待っているのかもしれませんさていかがでしたでしょうか非常に恐ろしい話もありながらも面白い話もあったんじゃないかなと思いますそれでは第2章についてまとめておきましょうポイント市 Apple や Amazon Google は金融サービスをメイン事業のための投資と位置付けているので無料ないし格安でサービスを提供することが予測できる私たちがこれまで日本の銀行に払っていた手数料がゼロになる時代が来るだろうポイントに傘の金融サービスへの参画により店舗が他の銀行からデジタルバンクに移行することで24時間365日どこでも金融サービスを利用できるようになるポイント参加企業から個人まで膨大なデータを保有しているのでより顧客が満足する金融サービスを提供することが可能となるいかがだったでしょうか本日は銀 ぜひぜひ高評価ボタンだけでもポチッと押して頂けますと励みになりより一層頑張れますのでよろしくお願いいたしますそれではまた次の動画でお会いできることを楽しみにしていますさようなら最新動画を見たい方は左をクリックおすすめ動画が見たい方は右をクリックチャンネル登録もお待ちしています