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ハナレイ・ベイ

だいぶ前に観たけど、アマプラで配信が終わっちゃうみたいなので再度観てみた。原作が村上春樹だけに独特の空気感をだすのは難しいとか思ったけど、よくできてきると思う。ハワイのカウアイ島の景色も素敵だし、吉田羊さんの息子をサーフィンの事故で失った母親役の演技も自然で“らしさ”がでててよかった。日本人の若者サーファー二人はもっとうまい役者のほうがいいのにと思ったりもしたけどね。派手な映画じゃないけどそんなに長くないし村上春樹の世界観好きな人にはおすすめ。
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【文字起こし】みなさんこんにちは今回は村上春樹さんのちょした短編集東京奇譚集の中に収められている短編小説ハナレイベイについてご紹介していきたいと思いません今昨晩まだ村上春樹さんの作品を読んだことがないという方にお勧めですというわけで早速 hanalei BAY のお薦めのポイントなどを交えつつ作品の紹介に移っていきましょう村上春樹さんと彼の作品についてではまずは今回ご紹介する hanalei BAY の作者村上春樹さんについて簡単にご紹介していきたいと思いません村上春樹さんは1949年1月2日生まれ兵庫県出身の作家です彼の経歴を見ていくと30歳になるまではジャズ喫茶を経営していたということですがある日プロ野球の試合を見ているときふと小説を書こうと思い立ち1979年にデビュー作風の歌を聴けで作家デビューを果たします意外に思われる方も多いかもしれませんが村上春樹さんは若くして作家デビューしたというわけではなくまだ三十歳になるまでは作家になろうとは思っていなかったということですからなんだかおかしな感じがしますねそうして作家デビューを飾った後彼は作品を次々世に送り出していくわけですが1987年に出版したノルウェイの森が大ヒットこの作品は上下巻430万部を売る大ベストセラーとなり国民的作家として知られるようになりますなおこのノルウェイの森は2009年時点で上下巻1000万部を打っているとのことですが出版から20年以上経ってるとはいえ1000万部というのは凄まじい数字ですよねそんな村上春樹さんの小説の特徴は彼自身が過去に話している通り何よりまず簡単な言葉と親しみやすい文章ではないでしょうか実際読んでみるとわかりますが昨秋には難しい言葉遣いや言い回しなどは意外に少なく文章が自然と頭に入ってくるような感覚を覚えますこれは彼自身が大きな影響を受けたとされるアメリカ文学の作家たちとも共通していますね一方簡単な言葉で語られる彼の物語の内容は時として何回で掴み所がなく作品のテーマを巡っては批評家たちの間でも様々な意見が交わされていますねこうした文章と内容の間にあるギャップが長年国内外で評価され続けている一因なのかもしれませんゆうなれば村上春樹さんは敷居は低いけど理解するのは難しい作家だということになるでしょうさて村上春樹さんがどんな作家なのかわかったところで次のコーナーからは本日紹介するハナレイベイについて見ていきたいと思いますおすすめポイント市村上春樹作品の登竜門としてはうってつけところで村上春樹さんといえば長編小説を連想される方も多いのではないでしょうか実際彼の代表作は長編小説です確かに代表作として挙げられるのは冒頭でもご紹介したノルウェーの森や俗に言う羊三部作の二作として知られる羊をめぐる冒険他にもねじまき鳥クロニクルや世界の終わりとハードボイルドワンダーランド海辺のカフカなどなど長編小説がメインになりますねしかしながら村上春樹さんの長編小説は難しいです文章そのものは簡単で読みやすいのですが作品のテーマは何回で理解するのにも何度も何度も読み返す必要がありますもし村上作品を読んだことのない人が長編小説を読んだとすれば話は面白いけどつまり何が言いたい理由ということもその点彼の短編小説にはそういった難しさがあまりなくどちらかといえば村上作品の独特な空気感を純粋に楽しむことができません hanalei BAY はおととし映画化したことでも一時話題になりましたが数ある村上春樹さんの短編小説の中でも有名な作品の一つです彼の多くの短編小説と同じように長編小説ほどの難しさがないですし文章は読みやすいですこういった点から灘村上春樹さんの作品を読んだことないという人にとっての登竜門としてまずはハナレイベイから彼の作品世界に触れてみるというのもありかもしれませんねおすすめポイントに独特の空気感 hanalei BAY は主人公の幸という女性がハワイのカウアイ島でサーフィンに明け暮れていた自分の息子がサメに食い殺されたという一報を受けるところから 彼女はカウアイ島での物静かな生活の中で息子の子が彼との関係性自分のこれまでの人生など様々な思いを巡らせながら今という時間を生きていきますそして彼女はある年のカウアイ島でとても奇妙な体験をするというのが物語の大まかな筋書きとなっていますなんだか物語の出だしから暗い話だなぁと思われそうではありますが今作はただ悲しいだけの物語にはなっていないことがまず一つの大きな魅力となっていますというのも主人公の幸は息子の死という突然の出来事に戸惑い途方に暮れますが決して取り乱したりすることはありません彼女はただ息子が過ごしていたカウアイ島での生活を自分でも経験してそこでの静かな生活を通じて少しずつ少しずつ息子の子が自分が今置かれている状況を自分の中へと染み込ませていきます平和なカウアイ島での彼女の静かな生活の空気感はそのまま作品に物静かな印象を与えていませんこの本を読んだ読者が痛くのは息子を失った母親の身を切るような悲しみではなく静かで穏やかな独特な悲しみなのです暗い題材をただ悲しい物語として終わらせるのではなくその中に静けさや安らぎを含めることによって柔らかな雰囲気を作品に与えているのがこの本の大きな魅力だと言えますおすすめポイント3魅力的なキャラクター達おすすめポイント1で説明したように今作はカウアイ島で息子をサメに食い殺された母親の物語ですが作品の雰囲気を柔らかく独特なものに仕上げているところが本作の大きな魅力だとご説明しましたそしてもう一つ作品を魅力的なものに仕上げている要素がありますそれは作品に登場する魅力溢れるキャラクターたちです多くの村上作品と同じように hanalei BAY には多くのコミカルで憎めないキャラクターたちが登場します例えば主人公の幸です彼女は基本的には物静かな女性ですが時にはアメリカ人の屈強な男を言い負かしてみせるような勇ましさがあり一方でハワイに来たばかりの日本人のちゃらんぽらんな学生二人の面倒を見てあげるなど年相応の包容力のある一面も持ち合わせていませんまた彼女に面倒を見てもらうたりの学生もとてもコミカルな存在として書かれています彼らは二人とも大学生でただサーフィンをするためにやってきたという設定なのですが見える空にちゃらんぽらんです現金は全然持ってきていないし冬のハワイでの宿をしようとするシーン非常用で持ってきていた親のクレジットカードをしれっと使い込んだりと嵐のなさが見て取れますそれでもそんな姿がおもしろおかしくそして憎めないキャラクターとして描かれており読んでいるうちにだんだんこの2人組が微笑ましく思えてきます思うにハナレイベイという物語に少しだけコミカルなテイストをプラスしているのがこの大学生2人組かもしれませんこのように hanalei BAY はあくまでも短編小説でありながら登場するキャラクターたちは生き生きとしていてとてもリアルに描かれていますほんの数ページの物語ではあるものの読み終わる頃には登場人物たちに不思議と愛着が湧いていることに気がつきませんこうした絶妙な登場人物たちのキャラクターも作品の大きな魅力の一つと言えるかもしれませんねたいということで今回は村上春樹さんの短編小説ハナレイベイについてご紹介しましたこの作品を読めばまだ村上春樹さんの作品を読んだことがない方もきっと村上春樹作品の魅力を感じることができいるのではないでしょうか
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